【難読】“こう”だけじゃない? 「項」のもう一つの読み方
本や資料で見かけることがあるけれど、正しい読み方や意味が分からずスルーしてしまっている言葉ってありませんか?
社会人として、知らないまま恥をかくような場面には遭遇したくないですよね。
今回考えるのは「項」の読み方です。
“こう”以外の読み方なんてあるの? と思った人は、ぜひ答えをチェックしてみてくださいね。
「項」の読み方は?
「項」は、要項、項目と読むので、“こう”の読み方は知っている人がきっと多いですよね。
しかし、体のある部分を表す漢字でもあるのを知っていますか。
気になる読み方の正解ですが……。これ、実は“うなじ”とも読みます。
「項」の意味と使い方
『デジタル大辞泉』によれば、「項」の意味は以下のように解説されています。
うな‐じ【▽項】
《「うな(項)しり(後)」の略か》首の後ろ。襟首。
つまり、首の後ろの部分ですね。
ひらがなで表記されることが多いですが、漢字では「項」と書くんですね。
読めない漢字はきっとまだまだたくさん
あなたは「項」を正しく読むことはできましたか?
きっと世の中には、あなたが知らない言葉、漢字がまだまだたくさんあります。よく耳にしますが、漢字になると途端に読めない言葉もありますよね。
漢字で書くことは少ない言葉かもしれませんが、しっかり読み方は覚えておきたいですね!
(ななしまもえ)
※この記事は2021年04月22日に公開されたものです