リフレーミングの大切なポイント

上記で挙げた例は、リフレーミングとはどういうものかを理解していただく目的で示したものです。そのため、もしかすると中にはあまりピンと来ないものもあるかもしれません。
リフレーミングには非常に重要なポイントがあります。それは「リフレーミングするのは自分自身だ」ということです。
例えば、営業成績が上がらなくて悩んでいる人に、「自分を成長するための課題が見つかったってことだよね」と言葉を掛けても、「気休めなんかいらない」と言い返されてしまうかもしれません。
あくまでも、嫌な気持ちになっている本人が自らリフレーミングしなければ効果はないということです。