すごっ。「集中力がある人の特徴」5つ
集中力がある人とない人にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、ライターの前田郁さんと「集中力がある人の特徴」から探ってみたいと思います。
「集中力がある」というのは褒め言葉ですよね。書店にも集中力をつけるための書籍がたくさん並んでいます。今回は仕事の場面を中心に、集中力がある人の特徴について考えてみました。
（1）好奇心が強い
好きなことには時間を忘れて集中してしまうという経験は、誰にでもあると思います。ですから、仕事においても興味を持って取り組むことができると集中できるのではないでしょうか。好奇心のアンテナを広くはっておくのがいいかもしれません。
（2）今何をするべきかを明確化できる
時間は有限ですが、やらなければいけないことや、やりたいことは沢山あります。あれもこれもと考えている時間はもったいない。今何をするべきかを明確にして、何時までにこれをやると目標を決めて取り組める人は集中力も抜群です。
（3）タスクを細分化する
大学の授業が1コマ90分なのは、人の集中力が続く時間を考慮しているとも言われています。集中力のある人は、大きな仕事でもタスクを細分化して、うまく時間を区切り、集中時間をトータルで長くしているようです。
（4）メリハリをつける
仕事での集中力が高い人ほど、休憩をきちんととっていたり、休日を充実させていたりします。働く時は働く、休む時は休む、というオンオフの切り替えがうまいです。仕事も休憩もダラダラ続けることはしません。
（5）よく寝る
寝不足で疲れていたら集中もできませんよね。エリートビジネスマンほど睡眠にこだわり、ベッドや枕も良いものを使うそうです。集中できずに残業が増えたせいで、睡眠時間が減って、また集中できない、そんな負のスパイラルに陥らないように気をつけましょう。
「時は金なり」。集中してタスクを片付けよう
集中力のある人は、総じてダラダラしている時間が短いと思います。何をしようか悩む時間さえも「もったいない」とばかりに頭を回転させてやるべきことに照準を合わせます。この「時間がもったいない」と思えるようになると、タスクを片付けるために集中できるようになるのかもしれません。でも、たまには時間を思い切り無駄使いする日も設定して、メリハリある生活を送りたいですね。
（前田郁）
※画像はイメージです
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※この記事は2021年04月15日に公開されたものです
