話が噛み合わない原因とは? 7つの直し方
【ケース別】話が噛み合わない時の対処例5つ
話が噛み合わない場合の対処方法は、相手によって、微妙に対応のコツが異なる場合があります。
ここからは、関係性のケースごとに対処法をレクチャーしていきます。
ケース1:上司と部下の場合
上司と部下の場合、論理的な会話を心がけ、話が噛み合わない部分を根気よく確認するのが大切です。
仕事がらみのケースでは、意思疎通がしっかりしていないと、大きな損失につながる恐れがあります。「感情を封じてなるべく論理的に」「あきらめないで通じるまで」を意識して話し合いましょう。
メールや議事録など、会話の内容を文書で記録しておくのもおすすめです。
残した記録が理解の手助けになるのはもちろん、後々で「言った言わない」のトラブル防止にもなります。
ケース2:彼氏と彼女の場合
恋人同士の場合には、相手を思いやる会話が重要です。
男女間では、思いやりのなさに対して不満が積もりに積もり、関係が崩れかねません。
例えば、彼女が仕事のことで愚痴をこぼしたとします。彼氏は良かれと思って、仕事の改善策を親身にアドバイスすることもあるでしょう。しかし彼女は、ただ「大変だったね」と共感してほしかっただけかもしれません。
反対に、彼が仕事でミスをして対応策を必死に絞り出している時に、彼女が場を明るくしようと冗談で「あんまり悩むとハゲるよ」などと言えば、彼氏は憤りを覚えることもあるでしょう。
相手が何を求めているのか考えた上で、気持ちに寄り添った受け答えをすると、恋人関係を長続きさせられます。
カップル間の会話では、親しき仲にも礼儀あり、のスタンスを忘れないようにしましょう。
ケース3:友達同士の場合
友達同士の場合、時には相手のことを考えて優柔不断な対応をとってしまうこともあります。相手から不満が出るのを嫌い、自分の意見を抑えた結果、会話があいまいになることも。
会話の空回りを避けるには、自分の考えを伝えることも大切です。こちらの質問に質問で返されてしまうような時には、始めの質問で適度に自分の意見を交えてみるのも有効です。
例えば、これから一緒に食事する場合。一方的に「何が食べたい?」と聞くと「そっちは何が食べたいの?」と返されてしまうでしょう。スムーズに会話を進めるために、始めの質問で「自分は中華がいいなと思っているけど、そっちはどう?」などと聞いてみましょう。
友達とは、仲良くしたいからこそ相手に合わせようと思うもの。しかし、自分の考えをしっかり伝えることも同じくらい大切です。
ケース4:親と子の場合
親子の場合、ジェネレーションギャップもあるので、考え方の違いから話が噛み合わないこともあります。
たとえ親子だとしても「根本の考え方に違いがある」と認識した上で、相手を受け入れつつ自分の意見を主張しましょう。
親が精神的に子離れできていない場合には、いったん距離を置いてみるのも1つの方法です。
親と同居している人は一人暮らしをしてみるのもいいでしょう。一人暮らしが難しいなら、食事の用意や洗濯など身の回りのことはなるべく自分でして、適度な距離感をとるのがおすすめです。
距離を置けば、「話が噛み合わない」とイライラする機会が減り、冷静に対応できるかもしれません。
ケース5:夫と妻の場合
夫婦の場合には、ある程度の割り切りが必要です。
大人同士が赤の他人と長年一緒に暮らしていくためには、どうしても妥協しなければならない部分が出てきます。育った環境も主義主張も異なるため、例えば目玉焼きにかける調味料1つとっても意見が割れることがあるでしょう。
心ゆくまで話し合うことは大切です。しかしあまり深刻に考え過ぎず、時には割り切る潔さも夫婦の会話には必要です。
思いやりが話を噛み合わせる
話が噛み合わないと悩んでいる人は、なぜそうなってしまうのかを冷静に分析しつつ、今回紹介した対処法をぜひ試してみてください。
大切なのは、相手に歩み寄って思いやる心。
相手の気持ちを考えて会話すれば、自然と話が通じやすくなります。話が噛み合ないのは心が通じ合っていないから。まずは、お互いの気持ちを理解し合いましょう。
(シシィ)
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※この記事は2021年04月13日に公開されたものです