倦怠期って何? 倦怠期カップルの特徴と原因・乗り越え方を解説
倦怠期カップルの特徴
倦怠期になると付き合っていた当初とは違う雰囲気になってしまいます。お互いに距離ができ、ギクシャクすることもあるでしょう。
では、そんな倦怠期の特徴について3つご紹介します。当てはまっている方は要注意です。
(1)徐々に会話が減っていく
最初は相手のことを知りたい、話していて楽しいという思いから弾んでいた会話も、倦怠期になると会話が減り、お互いにスマホを触る時間が多くなるかもしれません。
これは、相手に対する関心が薄れている状態です。同じ空間にいるのにも関わらず、会話が必要最低限になっている場合は注意してください。
(2)相手にイライラしやすくなる
何度言っても遅刻する、ゴミを捨てないなど、相手の嫌なところが目につきやすくなり、イライラする回数が増えていきます。
きっと最初の頃は好きな気持ちが上回っていたので、嫌なことにも目をつぶっていたかもしれません。
しかし、付き合いが長くなるとどうしても嫌な部分が気になってしまうものです。気になったことは我慢をせず、お互いに話すようにしましょう。
(3)スキンシップの減少
恋人同士だからこそ、スキンシップが減少した場合も倦怠期の訪れです。恋人に触れたいという気持ちが減り、無関心になるだけでなく、面倒だと感じる人もいます。
相手に魅力を感じられなくなると、他の人に目移りする可能性が出てきます。浮気問題が出てくると、精神的にも追い込まれてしまうでしょう。
倦怠期カップルの特徴は、この記事で詳しく解説しています。
倦怠期の男性が取りがちな態度の特徴
倦怠期はカップルが同時に陥ることもありますが、彼氏だけ、彼女だけ……のように、どちらか一方だけが倦怠期だと感じることもあります。
では、倦怠期中の男性はどんな態度を取りがちになるのでしょうか。チェックしてみましょう。
(1)デートを面倒くさがる
倦怠期に入ると関係に飽きてしまい、新鮮さを感じられなくなります。そのため、彼女とどこに行っても何をしても、これまでのような楽しさを感じにくくなってしまうでしょう。結果的に、デート自体を面倒だと感じるようになる男性も。
彼女からのデートになかなか乗ってくれない、デートの誘いをしてくれなくなった場合は、彼氏が倦怠期に入ってしまったのかもしれません。
(2)彼女の変化に気づかない
倦怠期の男性は、彼女に対する興味が薄れてしまっているため、ちょっとした変化に気づきにくくなります。
服装や髪型などのパッと見て分かるような変化にすら言及してくれなくなったら倦怠期を疑いましょう。
(3)イライラしていることが多い
倦怠期には、彼女に対して遠慮がなくなり、ストレスをぶつけることも増えるかもしれません。
イライラしたり気遣いがなくなったりしたことから、けんかが増える可能性もあるでしょう。
倦怠期中の男性心理や乗り越え方をご紹介します。
倦怠期の女性が取りがちな態度の特徴
では女性だけが倦怠期になった時は、どのような態度を取ることが増えるのでしょうか。いくつか例を見ていきましょう。
(1)連絡頻度が減る
女性が倦怠期に陥ると、無意識に彼以外のことに興味が向きがち。LINEや電話などの連絡が面倒になってしまうことがあります。
以前はほぼ毎日連絡していたのに、最近は数日置きになってしまっているという場合は注意した方がいいでしょう。
(2)彼氏より友達を優先する
倦怠期が訪れると、彼氏に対しての興味が薄れがちに。デートの約束よりも友達を優先するようになったら、それは倦怠期のサインかもしれません。
彼と一緒にいる以外の時間をつくることで、彼とのマンネリな関係に新しい風を吹かせたいと考えている可能性もありますが、あまりに友達を優先する場合は、距離を置かれているかもしれません。
(3)愛情表現をしなくなる
一緒にいても、以前のように愛情表現をしてくれなくなった、甘えてくることがなくなった場合、倦怠期を疑ってもいいかもしれません。
彼への興味が薄れてしまったことに、彼女自身も戸惑っている可能性があります。この時期は、スキンシップを強要することは避けましょう。
倦怠期中の女性心理や乗り越え方をご紹介しています。
倦怠期危険度を診断でチェック!
ここまで読んで「自分たちも倦怠期かも」と感じた人もいるかもしれません。本当に倦怠期かどうか、下記の記事から10の質問に答えて危険度を診断してみましょう。
▶次のページでは、倦怠期の理由を探っていきます。