手にボディタッチをしてくる心理とは!? 脈ありor脈なしの見抜き方
【触る場所別】手へのボディタッチの真意を読み解く方法
一言に「手へのボディタッチ」と言っても、触り方や場所によってその意味が変わってくることがあります。軽く手が触れ合ってしまう時と、しっかりと手を握られるのでは違ってきますからね。
ここからは、手を触れてくる場所によって変わってくるその心理を見ていきましょう!
手首を触ってきた時の心理
まずは、手首を触ってきた時の心理を確認してみましょう。
(1)リードしたい気持ちの表れ
手首をしっかりと握ってきた場合、リードしたい気持ちがあります。
母親が子供の手首を引っ張っている光景を見たことがあるかもしれません。心理的にも相手のことをリードしたい時に手首をぎゅっと握ることがあります。
(2)コントロールしたい
手首をつかまれたら、それを振り払うのは難しいですよね。
手首に触れてくるのは、相手をコントロールしたいという気持ちが隠れていることがあります。自分の好意から相手を思うようにしたいという欲求の表れかもしれません。
(3)独占欲がある
手首は手錠をかける位置でもあることから、拘束や束縛を連想させる場所でもあります。
そこを掴むということは、相手は自分のものだという独占欲の表れかもしれません。周りや相手に対して、「この人は自分のものだ」というアピールをしたいのかもしれません。
指先を触ってきた時の心理
続いて、指先を触ってきた時の心理を解説します。
(1)好意を伝えたい
指先は一番触れ合いやすい箇所ですから、そこに触れることで自分の好意を伝えているのかもしれません。
サッと触れ合うことが多い時は、相手の反応を伺っている可能性もあります。
(2)甘えたい
指先に何度も触れてくる時は、甘えたいサインです。ちょんちょんと触れることで相手の興味を自分に向けてほしいのです。
女性から男性に向けてすることが多いかもしれません。
(3)安心している
指先を握ってくるようであれば、心を開いて安心している証拠でもあります。
ただその時は、異性として意識している場合と、きょうだいや家族のような関係で安心感を抱いている場合と、両方の可能性があります。