共感力とは? 高い人の特徴とビジネスでも役立つ共感力の高め方
高いor低い? あなたの共感力診断
共感力の高さは人と比べることが出来ないので、自分の共感力が高いのかor低いのか、判断するのは難しいかもしれません。
あなたの共感力を確かめるためにいくつか項目を用意したので、当てはまるものにチェックを入れてみてください。
(1) 話の聞き役になることが多い
(2) 相手への関心が高い
(3) 他人の細かい表情も気になってしまう
(4) 人の意見に合わせてしまう
(5) 自分の気持ちが分からなくなることが多い
(6) 周りの人が何を考えているか気になってしまう
(7) 感情的になってしまうことがある
(8) 理由もないのに気分の浮き沈みが激しい
(9) 繊細で1つ1つの言葉を気にしてしまう
(10)誰とでも卒なく会話を続けることが出来る
上のチェック項目に当てはまる個数が
・0〜3個の人は共感力が「低め」
・4〜7個の人は共感力が「普通」
・8〜10個の方は共感力が「高い」
と言っていいでしょう。
0~3個の「共感力が低い人」
0〜3個の人は、周りから鈍感と言われたり、「人の話をちゃんと聞いてないでしょう!」と指摘されたりすることがあるかもしれません。
自分ではそのつもりがないのに、独りよがりな印象を与えてしまうことも。
もし誤解が生まれてしまっているようなら、意識的に相手の気持ちに寄り添うようにしましょう。
4~7個の「共感力が普通の人」
4〜7個の人は、一般的な範囲の共感力と言っていいでしょう。
「普通」は悪いことではなく、上手に相手の感情と境界線を引けているということです。状況に応じて自分の共感力をうまく使い分けているのでしょう。
8~10個の「共感力が高い人」
8〜10個の人は、自分では気付いていない場面でも相手の気持ちに共感してしまっている可能性があります。
相手の気持ちに共感できるのは素晴らしいことですが、常にその力を100%使っていたら疲れてしまいます。ある程度自分でコントロールする習慣を身に付けるといいでしょう。
▶次のページでは、共感力が高いことのメリットを紹介します。