遠距離恋愛でも結婚できる! 踏み切るタイミングとやるべき4つのこと
遠距離恋愛から結婚するために意識すべきこと
前段で紹介したような悩みを抱えつつも、「今付き合っている恋人と結婚したい!」と強く思う人もいるでしょう。
しかし、自分だけが「結婚したい」と思っていても、相手にその意識がなければ話が進みませんよね。
では、遠距離恋愛中の恋人と結婚するためには、具体的にどう行動したらいいのでしょうか?
ここでは、筆者が思う「遠距離恋愛から結婚するためにやるべきこと」を紹介します。
(1)連絡をマメにとること
遠距離恋愛の場合、お互いに負担を掛けず、心の支えとなる存在でいることが重要になってきます。
そのために大切なのは、相手が連絡したくなる距離感で接すること。仕事が終わるタイミングで「お疲れさま」と連絡を入れる、返信が遅くても責めない、連絡することを無理強いしないなど、配慮が大切です。
その分、双方に余裕がある時は電話で話すなど、できれば毎日1通以上のマメな連絡でつながっていられるよう努力しましょう。
(2)相手の仕事を理解してねぎらうこと
遠距離恋愛では、相手の顔や様子が簡単には見られません。だからこそ、仕事が大変な時に「煩わしい恋人」になってしまうか「手放したくない恋人」になれるかがポイントになります。
自分の感情や寂しさを伝えることも大事ですが、それは相手に余裕がある時にしましょう。
まずは相手の仕事や状況を聞き、「いつもお疲れさま」とねぎらった上で自分の話をするように心掛けてみてください。
(3)両親や友達へ紹介すること
なかなか会える機会が少ない遠距離恋愛において、2人でいる時間は貴重なものです。そのため、結婚などのデリケートな話題にはなかなか切り込みにくいですよね。
その場合、家族や友人などの身近な存在に恋人を紹介して、外堀を固めていくのも1つの手段です。
大事な人に紹介することで、自然な流れで結婚の話もできるようになるかもしれませんし、あなたが相手のことを「将来を考えている特別な人」だと思っていることが伝わるはずです。
(4)将来について具体的な話をすること
遠距離恋愛の期間が長くなると、今の関係でも居心地がいいかもと感じ、年数を重ねても結婚の話がないなどの悩みも出てきます。
言いづらいとは思いますが、ふわっとした表現ではなく、「私は○歳までに結婚したいんだけど、どう思ってる?」と聞いてみるなど、具体的な話をしましょう。