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好きな人との「LINEの会話」で盛り上がる鉄板ネタ10選

おおしまりえ

LINEの会話を続ける「6つのコツ」

会話のネタを10個ご紹介しました。どれも盛り上がりやすい話だとは思いますが、会話自体には続けるための3つのコツがあります。

これはある意味、相手と自分の人間関係を良いものにする基本とも言える話です。ぜひ頭の片隅において会話を楽しんでみてください。

(1)興味のない話は無理して振らない

相手との会話を盛り上げたい気持ちは分かります。でもあなたが無理して話を振っても、お互いいいリアクションは生まれず、結局会話も盛り上がらないということはよくあります。

また相手に振ってみたものの、あまりツボを押さえている感じがしなければ、素早く別の話題に変えるのも1つの選択です。

まずは「自分が無理をしないこと」を、忘れずに。

(2)相手に興味と好意を持って話す

悲しいかな、お互いが好き合っていれば、会話は自然と盛り上がります。

だからこそ、ベースとして相手にきちんと「あなたをもっと知りたいと思っている」という気持ちを向けて会話を始めましょう。

結局人間は、自分のことを好きな人には心を開きやすい生き物。ただの意識の問題ではありますが、ちょっと気にしてみてください。

(3)否定しないし評価もしない

会話をしていると、相手が話したことに対して自分の意見や考えを返す場面があると思います。

この時「それはちょっと」とか「私にはよく分からない」といった否定的なリアクションや、「そういう時はこうしたら」とか「それってそもそも……」といった相手をジャッジするような回答をし過ぎると、相手の気持ちはどうしてもしぼんでしまいます。

よく会話を盛り上げるコツは相手を褒めることといいますが、本心ですごいと思ったら褒めればいいし、そうではない時に無理をして褒める必要はありません。つまり、評価も必要ないということです。

無理に褒めるよりも事実をそのまま受け止めるだけで、相手には「受け入れられた」という好意的な伝わり方をします。覚えておきましょう。

(4)うそはつかない

これはもう人として当たり前な話です。

うそと聞くと「AをBと言う」といった明確な虚偽を想像すると思いますが、人が会話でやりがちなうそは「AなんだけどAと言わない」とか「Aなんだけど、−Aくらいに表現する」といったものです。

例えば、好きな人に趣味の話を振った時、「アクション映画が好き」と言われて、映画はあまり観ないけど相手に合わせて「私もよく観る!」なんて返したことはありませんか。

これは軽いものですが、うそになります。後々の会話がただしんどくなるだけなので、避けた方がいいでしょう。

(5)無理に質問形にしない!

会話が続くコツは「質問形にすること」などと恋愛ノウハウでよく聞く話ですが、仲の良い人との間では、質問形にしなくとも会話は普通に続くと思います。

つまり無理な質問形での返信は、逆に会話をぎこちなくさせる可能性があります。

相手との距離感がすごくある場合や、知り合って最初のやり取りなどでは、質問形も良いかもしれませんが、それは例外と言えるでしょう。

そもそも気が合う相手とは、出会って間もない時でも、質問形以外で会話がきちんと成立していくものです。

LINEの会話で、無理に「話しやすくして返信しなきゃ!」という気持ちを募らせる必要はないのです。お互いに無理をしてしまう相手とは、長続きしないでしょう。

(6)唐突に聞きすぎない! 堀り過ぎない!

先程会話のネタをご紹介しましたが、どれも唐突に聞き過ぎたり、相手が関心を示してないのに根掘り葉掘り聞き過ぎたりすると、当然会話の空気は悪くなります。

特に家族や夢など、その人の過去や未来の根底を担うものについては、唐突に聞くと「距離が近い!」と警戒されることもあるでしょう。

ぜひ関係性にあった“内容の深さ”を意識して、会話の自然なリズムを大事にしてみましょう。

楽しく会話して距離を縮めて

LINEの会話って、仲の良い関係なら意識することも少ないですが、よく知らない相手だとどうしても緊張したり、変に気を使ったりしてしまうこともありますよね。

ぜひ肩の力を抜き、相手の心とつながるイメージを持って、会話を楽しんでみてください。

(おおしまりえ)

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※画像はイメージです

 

※この記事は2021年03月22日に公開されたものです

おおしまりえ (コラムニスト)

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