「怖い」と「恐い」の意味の違いは? 意味や使い分けを解説
漢字を使い分けることの意味
今回は、「こわい」の漢字表記について考えましたが、いかがでしたか?
「怖い」が常用漢字表にある読みで、「恐い」が漢和辞典にも載っていない読みであることに驚いた人もいるのではないでしょうか。
もちろん、どちらも広辞苑には「怖い」「恐い」と載っているので、日常的な場面で「こわい」を使い分けることに神経質になる必要はありません。
ただし、「こわさ」の種類で、「怖い」と「恐れ」の使い分けを覚えておくと、繊細なニュアンスを表現できそうですね。
(前田めぐる)
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※この記事は2021年03月19日に公開されたものです