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男性が好きな顔の条件とは? パーツや輪郭・雰囲気の特徴を徹底解剖

上田麻里(美容ライター)

男性が好きな顔に近づくメイク法

男性が好む顔の具体的な特徴は分かったけど、自分とはちょっと違うかも……。そう感じた人は、ぜひメイクの力を借りてみてください。

自分が元から持つ個性を生かしながら、ちょっとしたポイントを押さえてメイクをすれば、愛され顔に近づけますよ!

ただ、男性はあくまでも作り込んだように感じさせないナチュラルな雰囲気が好きなので、メイクが濃くなり過ぎないように意識しましょう。

メイク前のスキンケア&ベースメイクで肌に透明感を

透明感のある美肌は、メイク前のスキンケアとベースメイクで仕込みます。日々の丁寧なお手入れで、トラブルのない肌に整えておくことも大切です。

(1)洗顔後、化粧水を顔の隅々までしっかりと塗り、水分たっぷりの肌に整えます。

(2)乳液やクリームできちんと蓋をして潤いを閉じ込めます。

(3)保湿力が高く艶の出るタイプの化粧下地を全体に塗ります。透明感を引き出すピンクや、パープルの色味がついたコントロールカラーを使うのもおすすめです。

(4)リキッドタイプのファンデーションを顔の中心から外側に向かって広げます。

フェイスラインまでしっかり塗り込むと、厚塗り感が出てしまうので、頬の下の三角ゾーンや小鼻の周りなど、カバーしたい部分にのみしっかり塗りましょう。

(5)皮脂によるべたつきが気になるTゾーンや小鼻周り、あごなどには、軽くパウダーを払います。ツヤ感を消さないように、あくまでも薄めにのせるのがポイントです。

メイクでふんわりフェイスラインを演出!

幸せ感たっぷりのふわっとしたフェイスラインは、メイクで作ることができます。面長感や骨格の主張が気になる人は、ぜひ取り入れてみてください。

(1)チークを大きめのブラシに取り、頬の高めの位置にふんわりと円を描くようにして広げます。

(2)エラやあごの角ばった部分などが気になる場合は、全体が丸く見えるようにシェーディングを入れます。強調されすぎないように境目はしっかりとぼかし、さりげなく仕込みます。

(3)最後に、ハイライトを目の外側のCゾーンとあごに三日月型に入れます。縦方向にハイライトを伸ばすと、面長感が強調されてしまうので気を付けて。

アイメイクはナチュラルにインラインで強調

アイメイクが濃くなると一気にメイク感が出てしまうので、抜け感を意識しながらナチュラルに仕上げるのがコツ。目をぱっちりと見せながらもメイクが濃くなりにくいインラインで、さりげなく目元を強調します。

(1)ベージュや淡いピンク・オレンジなど、肌馴染みの良いアイシャドウを、アイホール全体に広げます。

(2)ナチュラルに目元を強調できるブラウンのアイシャドウを目の際に細くラインを引くように伸ばし、境目は指でぼかします。

(3)ペンシルアイライナーで、目の内側の粘膜に沿ってまつ毛の隙間を埋めるようにインラインを引きます。

軽くまぶたを引っ張り上げながら、まつげの下からペンシルの先を入れ、何度かに分けて左右に動かしながら塗りつぶします。

(4)ブラウンなどの優しい色味のマスカラを上下のまつげに塗ります。中心部分が少し濃く、長くなるように塗れば、丸く愛らしい目元に仕上がります。

リップの塗り方をマスターしてふっくら唇に!

唇は、ちょっぴりセクシーに見えるようなボリューム感のあるリップに仕上げます。唇が薄いという人は、下記のテクニックでふっくら唇に!

(1)唇を際立たせるために、唇周りの色ムラはコンシーラーで消しておきます。

(2)リップペンシルで少しオーバー気味に唇のアウトラインを取ります。上唇と下唇の縦の厚みの比率が1:2くらいのバランスになるように意識するのがポイントです。

(3)コーラルピンクやオレンジベージュなどの、肌から浮きにくいリップカラーで、リップラインの内側を塗ります。

(4)最後に、リップグロスを唇の中心部分にたっぷり塗ると、ふっくらとした印象に。カプサイシンという成分の入ったグロスを使うと、よりぷくっとした唇を演出することができます。

次ページ:男性が好きな顔を意識してメイクするのも良いかも!

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