褒め言葉の「さしすせそ」とNG言葉の「たちつてと」って何?
男性に対するNG言葉「たちつてと」とは?
男性との会話で言ってはいけない「たちつてと」というのも紹介しておきます。「さしすせそ」をうまく使っていても、NGワードが出てしまうと一気に台無しになってしまうことも。一緒にNG言葉「たちつてと」も覚えておきましょう。
「た」たいしたことない
当たり前ですが、相手の話を「たいしたことない」と言うのはNGです。相手を見下し、自分が相手よりも優位に立ちたいというニュアンスを感じさせます。男性のプライドを傷つける言葉ですし、自分のプライドの高さも感じさせてしまうでしょう。
「たいしたことない」という言葉は「何か」に対して使う言葉であって、「誰か」に使う言葉ではありません。
「ち」ちがう
相手から否定されることを苦手と感じる人も多いでしょう。会話の中で「それってちょっと違うんじゃない?」といったような、否定的な言葉を使うのはやめておいた方が無難です。
否定的な言葉を使う人に「話を聞いてほしい」とは誰だって思いませんよね。会話を弾ませるどころか、盛り下げる言葉です。
ちがうなと思った内容には、「私は〇〇だと思うけど……どうなんだろうね?」と、そっとしておくことも、時には大人な対応です。
「つ」つまんない
自分には興味のない話を男性がする時もあると思います。その時に「つまらない」とダイレクトに言ってしまったり、つまらなさそうな態度をするのは良くありません。
無理に愛想を良くする必要はありませんが、会話がつまらないと感じたら「そうなんですね~! ところで……」と話題を変えてみるのが良いでしょう。
「て」適当でいい
何か相談された時、デートの場所や食べたいものを聞かれた時などに「適当でいいよ」と言ってしまうのもNGワードです。
「面倒くさいのかな?」と相手に思わせてしまいます。「何でもいいよ」という言葉もやめておいた方が良いでしょう。「自分といると楽しくないのかな?」と思われてしまいます。
「と」とんでもない
男性から褒められた時、どんな反応をしていますか? 「いやいや……」「そんなことない」「とんでもないです」なんていう言葉は、せっかく褒めてくれた男性の言葉を全否定しているのと同じことです。
謙遜したくなる気持ちも分かりますが、褒められた時は素直に「ありがとう」「うれしい」と喜んであげるのが正解ですよ。