全然ダメ。「長続きしないLINE」の特徴5つ
好きな人とのLINEを長続きさせるにはどうしたらいいの? そんな悩みの解決法を恋多きアラサーライターの山口ラブさんに聞いてみました。
好きな人とのLINE。続けたいと思っても、いつもなぜかフェードアウトしていってしまう、なんて悩みはありませんか?
連絡のやり取りが長続きしないLINEにはどんな特徴があるのでしょうか? 今回は、恋愛ライターの山口ラブが解説していきます。自分が普段送っている文面とも照らし合わせてみてくださいね。
(1)質問文が入っていない
何通かに1回は、相手から話を引き出すような質問文を入れてあげるとLINEは長続きします。反対に質問攻めでは疲れてしまいますが、全く質問をもらえないLINEのやり取りも、「何を返せばいいのか」と迷ってつらくなってしまいます。
相手に興味を示すことも、LINEを続ける上でのマナーです。時折、相手の気持ちを探る質問文を添えて、楽しいやり取りにしましょう。
(2)長文過ぎる
質問を適切な頻度で送ることは大事だと前述しましたが、送り過ぎにも要注意。複数の質問に対する話題が1通のLINEの中で進行し、とてつもなく長い文章が出来上がってしまったことはありませんか?
このように長文のLINEが続くとテンポのいいやり取りができなくなり、最終的には面倒になってフェードアウト……なんて展開も恋愛ではよく目にしまう。
相手が返しやすい長さのLINEを送ってあげると、やり取りは軽快に進むかもしれません。
(3)四六時中やり取りしている
テンポのいいやり取りは楽しく続きますが、あまりにも良すぎて数分単位での返信をお互いに重ねていると、それがしんどくなるケースも。LINEが得意な2人ならいいですが、そうでない場合は四六時中連絡を取り合っているパターンも危険です。
燃え上がっている最中はいいですが、だんだんと連絡を返すことが億劫になり、最初ほど盛り上がらなくなってしまうかもしれません。飛ばし過ぎず、だからといってやり取りを怠らず。2人の間で苦しくならないテンポを見つけていくといいでしょう。
(4)どちらかが返信の催促をする
先ほどのテンポの話に補足です。LINEに対する考え方は人それぞれ。したがって、返信スピードにも、どのくらいのペースが心地いいかは人によって変わってきます。
したがって、自分のペースを押し付ける催促のLINEを送り過ぎることには注意しましょう。相手がLINEをやめたいと思うきっかけを自ら作ってしまうかもしれません。
「あれ? 返信がないな」と思っても、のんびり気長に待つくらいのスタンスでいてくださいね。
(5)内容が特にない
「おはよう」「おやすみ」などの決まった文章をなんとなく送り合ってはいませんか?
あなたがその連絡のやり取りに意味を見いだせていないように、相手も「このLINEって必要?」と思い始めているかも……。
何かやり取りを続けなくちゃと焦って、結局中身のない定型文を送り合っていても関係は進展しません。
必要のない連絡は控えてみると、お互いに負担が少なくなるかもしれません。
長く続くLINEには思いやりがある
気になる人とのLINEを長く続けるためのポイントは、「思いやり」。一方的にこちらの言葉を送りつけるのではなく、相手はどう思っているだろうと考えてからぜひ返信の内容を考えてみてください。
・返しやすい文章になっているか
・相手のペースを無視して連絡し過ぎていないか
・相手はこのやり取りを楽しいと思ってくれているか
たまにこんなことを考えて、思いやりのあるLINEを送り合いましょう。
(山口ラブ)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年02月09日に公開されたものです