いい彼氏とは? 本当にいい彼氏の特徴と見分け方
いい彼氏の特徴や条件
次に、いい彼氏の特徴や条件について解説させていただきます。
(1)人の気持ちが分かる
多くの女性が分かっていない衝撃的事実があるのですが、人の気持ちが分かる男性はめちゃめちゃ少ないです。
つまり、自分が傷つかないようなことで相手が傷ついていても意味が分からないし、相手の気持ちは理解しないけど、自分の気持ちを分かってほしいと思う男性がものすごく多いんですよ。
「つらかったね」「それは悲しいね」「それは怒るよね」というように、女性の気持ちに共感することができる男性は少ないです。
つまり、「この子はこういうことで傷つくんだな」と考えられる、共感力が高い男性は彼女の気持ちに寄り添ってくれるいい彼氏だといえるでしょう。
(2)歩み寄りができる
人の気持ちがあまり分からない男性は、テンプレといっていいほど歩み寄りができないです。
こういう男性は、自分を変えるつもりはないけれど、相手には変化を求めることが多いです。自分が歩み寄って良い関係をつくろうという発想自体があまりないんですよね。
逆に、人の気持ちを理解できる男性は、ちゃんと歩み寄ってくれます。
お互いの好き嫌いや価値観をすり合わせていき、良い関係をつくることができるのが、いい彼氏の条件でもあります。
(3)忙しさを言い訳にしない
いい彼氏は、どんなに忙しくてもちゃんと連絡を返してくれるし、時間をつくって会いに来てくれます。
どうしても時間的に難しい場合は、「何で忙しいのか」という理由を教えてくれるし、「いつまで忙しいか」という具体的な日にちも教えてくれることが多いですね。
逆に、女性にとっていい彼氏になりにくい男性は、すぐ仕事の忙しさを引き合いに出して、言い訳をします。
こういった男性は、いくら仕事が忙しいからといって、彼女をないがしろにしていい理由にはならないのに、それを分かってないんですよね。
むしろ、「仕事だからしょうがない」「仕事で頑張ってるから俺はえらい」というように、仕事と言えば何でも許されると思っていることもめちゃめちゃ多いです。
いい彼氏って、仕事は仕事、彼女は彼女と切り分けているんですよね。
(4)守ってくれる
彼女をちゃんと守ってくれる男性は、いい彼氏です。
これは、事故やけがから彼女を守るというより、心が傷つきそうなことから守るという意味合いの方が強いです。
現実ではドラマのように、ビルの上からいきなり鉄骨が降ってきたり、ダンプカーが急に飛び出してきたりというシチュエーションは、ほとんどないですからね。
では、この「心が傷つきそうなこと」とは何なのかと言うと、例えばこういうことです。
仲間内の飲み会で、悪ノリした彼氏の男友達が彼女に何か嫌なことを言ってきたとします。
この時、「俺の彼女にそんなこと言うなよ」とピシャっと言える男性は、いい彼氏ですね。
男性が守りたいと感じる女性の特徴を解説します。
(5)感情的にならない
いい彼氏と呼ばれる男性は、彼女に対してあまり怒らないことが多いです。
たとえ彼女とけんかになりそうな時でも、感情的になって責め立てたり否定したりすることがないので、けんかじゃなくて話し合いになるんですよね。
もし彼女が感情的になっても、諭すように話し、相手の言い分を頭ごなしに否定することもありません。
そう、いい彼氏とは、ちゃんと話し合いができる男性でもあるのです。
感情的にならない、余裕のある男性の特徴を解説します。
▶次のページでは、いい彼氏になる男性の見分け方を解説します。