「ご指導ご鞭撻」の意味と正しい使い方【例文付き】
「ご指導ご鞭撻」はどういう場面で使えるの?(例文付き)
さて、「ご指導ご鞭撻」は具体的にビジネスのどんな場面で使えるのか見てみましょう。
なお、メールなどの文面で使用する場合、「ご指導、ご鞭撻」と読点が入っても「ご指導ご鞭撻」と続けても、どちらでも構いません。
前後の文章を見て読点が多ければ「ご指導ご鞭撻」とするなど、バランスを考えて調整してみてください。
入社後、会社全体に向けたあいさつメールで
例文
・不慣れなことが多く、皆さまにはご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、何卒ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
プロジェクト打ち上げ時のスピーチで
例文
・このプロジェクトで多くのことを学ばせていただいて、本当にありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
目上の人などに何かを教えてもらった時
例文
・この度は、○○について細かくご教示いただきまして誠にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。