絶対だめ。元彼に送ってはいけないLINE5つ
元カレについLINEしたくなる時ってありますよね。でも、絶対に送ってはいけないLINEがあるよう。今回は元カレに送ってはいけないLINEを恋愛コラムニストの石谷ちよさんに教えてもらいました。
楽しいことがあった時や1人で寂しい時は誰かに連絡したくなります。そこでふと思い浮かんでしまう元彼の顔。
よく知っている安心感や馴染み深さに、つい甘えてしまいたくなることってありませんか?
勢いでLINEを送る前に手を止めてよく考えてみてください。そのメッセージが元彼が抱くあなたの印象を下げてしまい、別れた時以上に辛い思いをして、後悔するかもしれません。
今回は、恋愛コラム二ストの石谷ちよが「元彼に送ってはいけないLINE」5つを解説します。
(1)付き合っていた頃と同じ雰囲気のLINE
街中で見かけた可愛い家具の写真を送ったり、コーディネートを撮って意見を聞いたり、元彼と付き合っていた頃を再現するかのような、親しすぎるLINEはNGです。
何のために別れたのかが分からなくなり、どっちつかずな関係に陥ってしまいます。復縁希望にしても、そうでないにしても、一旦関係を整理しないと今の状況が続くだけ。
お互いに次の恋愛に進みづらくなるので、付き合っていた頃の雰囲気を引きずるのはやめましょう。
(2)現在の恋愛事情についてのLINE
今付き合っている彼氏の相談を、元彼にするのはタブー。特に、今彼のことが心から好きで、元彼と復縁する気がないなら、絶対に控えるべきです。
相談を受けた元カレは、頼られた嬉しさや今彼への嫉妬心で、元カノを取り戻したいという気持ちに火をつけてしまうかもしれません。結果、元彼も今彼も傷つける状況になってしまいます。
反対に、相手の恋愛事情を伺うのもよくありません。初めは興味本意で聞いたとしても、好きだった人の恋愛話はやっぱり辛く感じるでしょう。お互いの恋愛事情には干渉しないのが無難です。
(3)かまってちゃんLINE
夜の1人きりの時間は、退屈で寂しくて、人肌恋しくもなりますよね。そこで元彼に「寂しい」なんてメッセージを送るのは少し無責任です。
元彼は、「まだ俺のことが好きなのかな」と考えてしまいます。そんな気がないなら、そっとしておいてあげるべきでしょう。
別れてからも安易に甘える姿に、軽い女という印象を持たれ、距離を置かれてしまうこともあり得ます。
別れた後こそ、毅然としたクールな女でいたいですよね。
(4)愚痴ばかりのLINE
気心の知れた元彼とは気を遣わなくてもいい仲だからこそ、自分の嫌な部分も見せることができますよね。
なかなか他人には言えない日頃の鬱憤を、優しく聞いてくれるからと元彼にばかり話している女性って案外多いのではないでしょうか?
「愚痴を話したい時には元彼に連絡するといい」なんて、無意識に元カレを都合のいい男として扱ってしまっているのです。あなたにそんな気がなくても、相手は利用されているような気持ちになっているかもしれませんよ。
(5)思い出話のLINE
元彼に振る舞ったことがある料理を作った時や、一緒に行ったデートスポットを通りがかった時って、どうしても付き合っていた時のことを思い出してしまいますよね。
でもそこで、「覚えてる? 楽しかったよね」と元彼に共有しても、いいことは何もありません。楽しかった記憶がよみがえり、気づけば寂しくて辛い感情に。
元彼からは未練がましい女性だと思われるかもしれませんし、復縁を期待させてしまうかも知れません。軽い気持ちで送ったLINEが、相手の気持ちも自分の気持ちも振り回してしまうのです。
別れた相手も大切に
いくらお互いのことをよく知っている元彼でも、もう過去の人。相手の感情を考えない行動は、自分自身の評価や印象を落とします。
自分が送ったメッセージで元彼がどう感じるのか、好きだった相手だからこそ、きちんと気持ちを想像してあげましょう。
どんな別れであっても一度付き合った男性には幸せになって欲しいと考えるのが、いい女が持つ余裕ではないでしょうか。
(石谷ちよ)
※画像はイメージです
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※この記事は2021年01月24日に公開されたものです