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好きアピールの方法と「うざい」と思われないための注意点

二宮ゆみ

効果的な「好きアピール」テクニック5選

では、ここでは私の思う効果的な好きアピールのテクニックを紹介します。

そのテクを使うことでどんな効果が期待できるかも、同時に解説しますね。

(1)冗談っぽくデートを要求してみる

例えば、相手や自分の好きな飲食店の話になった時、誘われてもいないのに「え、今度連れて行ってくれるんですか? ごちそうさまです♡」と、ちょっと体育会系のノリでデートの要求をしたり、「ごはんに行ってくれる人がいないの。一緒に行ってくださーい♡」みたいな同情を買う感じで要求したりしてみましょう。

とにかく「次は2人っきりで会いたいんです」と言い続けます。

繰り返しているうちに「あれ? この子、もしかして?」と相手も意識してきますし、この程度のジャブだったら、断られても痛くない(笑)。

ちなみに私の経験上、一番効いたのは、どストレートに「じゃあ次のデート、いつにする?」って聞いてみること。

男性って、思ったより「デート」って言葉が好きですから。念願かなってデートにこぎつけた時は、最中も「今日のデート、最高に楽しいね♡」と、がんがん「デート」という単語を会話に散りばめていきましょう。

イメージとしては、石原さとみさんになったつもりで。「私は石原さとみだから、かわいく“デート”って言っても全然問題ないの……!」と自分を洗脳しながら。

デートしている時の自分をかわいいと思うことは、自分に自信も持てるので、とっても大事です。

(2)パーソナルスペースに入っていく

「いや、そんなに近づいて来ないよね。普通は」っていう距離に、あえて入っていきましょう。パーソナルスペースってやつですね。

人は大体50㎝以下の距離まで詰められると、「近い」と感じます。手を伸ばせばそのまま肩を抱けてしまう、手を伸ばせば抱きしめられてしまう……そんな距離感になるので男性はドキドキしますし、意識します。

この距離を心地良いと感じてもらったら、次に彼は「他の人でもそうなのかな?」など、あなたを観察し始めますので、すかさず「私がこんなに近づくのはあなただけよ」とアピールを!

(3)酔った勢いでスキンシップ

これは、平常時にやるのはいろいろときついし下手するとイタくなりますので、酔った勢いくらいがベター。

理性が働くと、中途半端になってうさんくさくなる人が多いんですよ……。自分ではうまくやってるつもりなのかもしれないけど。

腕を組む、ちょっと寄り掛かってみる、思い切って抱き着く……。とりあえず、できる範囲で、飲み会終わりにさらっとやってみてください。

まともな男性の多くは恋人以外の女性に触れる機会がめったにないはずなので、強烈に意識してくれること間違いなしです。

(4)イベントにはちょっとしたプレゼントを

冗談っぽいものでも、ちょっと気の利いたものでもなんでもいいです。

「あれ、なんかこの子、俺にいつもプレゼントくれるけど?」と思わせることが狙いなので。

やっぱり人は自分のことを思ってくれる人を意識するし、好意も抱きやすいです。

ましてやプレゼントをくれる関係性でもない人からもらったら、「なんでくれたんだ? 好かれてるから??」と、狙った方向に進んでくれやすいのもポイント。

あなたのことを相手に考えさせる時間を、プレゼントがつくってくれるわけです。

(5)目が合う時間を意図的に増やす

目を合わせることは、ピュアな青春時代だけの特権ではありません。

やっぱり大人になっても異常に目が合うと、「なんかあいつとよく目が合うんだよな……」って思ってくれるわけです。

そして、相手の意識に入り込むには回数が重要です。「他の人より多い」を常に意識してください。

単純な男性ならすぐ「もしかして俺のこと……」って思ってくれます(笑)。

次ページ:好きアピールをする際の注意点

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