「ご苦労様です」はどう使う? 「お疲れ様です」との違いや使い方・類語を解説
「ご苦労様です」と「お疲れ様です」を使った例文
ここでは「ご苦労様です」と「お疲れ様です」を使った例文を、それぞれ紹介します。
「ご苦労様です」を使った例文
繰り返しますが、「ご苦労様です」を使うのは、目上から目下に対して、感謝し労をねぎらう時です。
例文
・皆さん、大変なことが多かった1年ですが、無事に乗り越えることができました。本当にご苦労様でした。(社長から社員へ、感謝の言葉を述べる時)
・この間の企画、とてもよくできていたよ。ご苦労だったね。(上司から部下へ、仕事の頑張りを褒める時)
・いつもご苦労様です。ありがとうございます。(商品やサービスを届けてくれる業者の人をねぎらう時)
「お疲れ様です」を使った例文
そして、「お疲れ様です」を使うのは、目上・目下関わらず、感謝し労をねぎらう時です。
例文
・今日も暑かったでしょう。お疲れ様です。(午前中の営業回りから帰った同僚へのあいさつで)
・部長、お疲れ様でございます。(出張中の上司が社内に連絡を入れた時)
・お疲れ様です。今日は大変勉強になりました。ありがとうございました。(仕事を手伝ってくれた先輩が先に帰る時)