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倦怠期とは何? なりやすい時期や特徴、乗り越え方をチェック

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

「倦怠期」の乗り越え方・対処法

倦怠期は交際が続けばどんなカップルにも訪れるもの。

縁があって付き合った相手、一緒に乗り越えたいものです。

その試練を乗り越えた2人こそ「本物のパートナー」になれるのだから……。

参考記事はこちら▼

倦怠期を乗り越える8つの方法を紹介します。

距離を置き、しばらく会わない

一緒にいることが当たり前になってくると相手のありがたみや、相手を思いやることを忘れてしまうもの。

距離を置き、あえて会わない時間をつくることで、「互いの大切さ」に気付けることがある。人間は近すぎると見失うことも多いからね。

ただし、距離を置く場合はそのまま自然消滅なんてことにならないために、「いつまで」という期間を設けるべき!!

いったん距離を置いてその期間が終わったら、今後のことを決めようよ。

本当に大切なものに気付けば、もう一度新たな気持ちでスタートできるんじゃない?

ちゃんと向き合って話し合う

付き合っていれば、互いにドキドキ感や刺激がなくなるのは当たり前。

それを乗り越えるには、お互いのことをより深く探ってみることが必要!

だからこそ、自分の今の気持ちを正直に打ち明けてみる。

付き合いが長くなると、相手の気持ちを自分で一方的に推測してしまって、改めて話し合う機会をつくらなくなるもの。

しかし、相手の本心を聞くことや自分の思いを伝えることは、恋愛関係で互いが成長するためにしなくてはならないこと。

話し合いもせずに、ただ心の中で「最近つまんない」「楽しくない」ともやもやを抱えているだけでは、何の解決にもならないよ。

どうしたら2人の関係が良くなるか。「こうしたい」「こうしてほしい」「こうしたらいい」と話し合うことで、自分にも落ち度がなかったか改めて考えられるしね。

2人の絆を深めるには、何よりもコミュニケーション。互いに素直になることなのです。

思い出の場所に行ってみる

初めてデートした思い出の場所などを訪ねてみるのもおすすめ。

「ここで○○したね」「こんなことあったね」と思い出話やエピソードをシェアすることで、付き合い始めた時の気持ちを思い起こさせてくれるはず。

2人の足跡を振り返ることは、「相手の大切さ」を再確認する良い機会になる。

付き合った当初のLINEのやり取りや昔の写真を見直すのもあり。

「あ、こんなふうに思ってくれてたんだ」「自分がちゃんと分かってなかったかも……」なんて思い起こしてみると、相手の気持ちが理解できるようになることもあるよね。

倦怠期打破のセオリーは「初心忘るべからず」……。どうか出会った頃の気持ちは絶対に忘れないで。

次ページ:こんな時どうする? 倦怠期あるあるQ&A

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