倦怠期とは何? なりやすい時期や特徴、乗り越え方をチェック
「倦怠期」の乗り越え方・対処法
倦怠期は交際が続けばどんなカップルにも訪れるもの。
縁があって付き合った相手、一緒に乗り越えたいものです。
その試練を乗り越えた2人こそ「本物のパートナー」になれるのだから……。

倦怠期を乗り越える8つの方法を紹介します。
距離を置き、しばらく会わない
一緒にいることが当たり前になってくると相手のありがたみや、相手を思いやることを忘れてしまうもの。
距離を置き、あえて会わない時間をつくることで、「互いの大切さ」に気付けることがある。人間は近すぎると見失うことも多いからね。
ただし、距離を置く場合はそのまま自然消滅なんてことにならないために、「いつまで」という期間を設けるべき!!
いったん距離を置いてその期間が終わったら、今後のことを決めようよ。
本当に大切なものに気付けば、もう一度新たな気持ちでスタートできるんじゃない?
ちゃんと向き合って話し合う
付き合っていれば、互いにドキドキ感や刺激がなくなるのは当たり前。
それを乗り越えるには、お互いのことをより深く探ってみることが必要!
だからこそ、自分の今の気持ちを正直に打ち明けてみる。
付き合いが長くなると、相手の気持ちを自分で一方的に推測してしまって、改めて話し合う機会をつくらなくなるもの。
しかし、相手の本心を聞くことや自分の思いを伝えることは、恋愛関係で互いが成長するためにしなくてはならないこと。
話し合いもせずに、ただ心の中で「最近つまんない」「楽しくない」ともやもやを抱えているだけでは、何の解決にもならないよ。
どうしたら2人の関係が良くなるか。「こうしたい」「こうしてほしい」「こうしたらいい」と話し合うことで、自分にも落ち度がなかったか改めて考えられるしね。
2人の絆を深めるには、何よりもコミュニケーション。互いに素直になることなのです。
思い出の場所に行ってみる
初めてデートした思い出の場所などを訪ねてみるのもおすすめ。
「ここで○○したね」「こんなことあったね」と思い出話やエピソードをシェアすることで、付き合い始めた時の気持ちを思い起こさせてくれるはず。
2人の足跡を振り返ることは、「相手の大切さ」を再確認する良い機会になる。
付き合った当初のLINEのやり取りや昔の写真を見直すのもあり。
「あ、こんなふうに思ってくれてたんだ」「自分がちゃんと分かってなかったかも……」なんて思い起こしてみると、相手の気持ちが理解できるようになることもあるよね。
倦怠期打破のセオリーは「初心忘るべからず」……。どうか出会った頃の気持ちは絶対に忘れないで。