お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

倦怠期とは何? なりやすい時期や特徴、乗り越え方をチェック

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

倦怠期の実態をアンケート調査

ここでは、恋人と倦怠期に陥ったことがある女性155人に聞いた、倦怠期のリアルな実態をご紹介。ぜひ参考にしてくださいね。(※)

Q.倦怠期は付き合ってどのくらいに来た?

倦怠期いつ

調査の結果、1カ月以上~5カ月未満の間に倦怠期へ陥ったカップルが最も多いようした。また、次に多いのは5カ月以上~1年未満。交際から1年未満に倦怠期を経験したカップルが5割以上を占める結果に。

この結果を見ると、意外にも交際期間が短いカップルの方が倦怠期に陥りやすいという事実が分かりました。逆に言うと、倦怠期を経験せずに1年以上交際が続いたカップルは、その後の付き合いが安定しやすいのかもしれませんね。

Q.「これって倦怠期かも」と感じたエピソードは?

では具体的に、どんな時に「倦怠期かも」と感じたのでしょうか。引き続きアンケートの回答を見ていきましょう。

連絡や会う頻度が減った

・LINEの返事を返すのが面倒になったし、一緒に過ごしてても楽しくない(37歳/専門サービス関連)

・最初はずっと一緒にいたかったが、1人の時間が欲しくなった(37歳/専業主婦)

・休日、会うより1人で休みたいと思うようになった。(37歳/不動産)

会話が減った

・行く場所ないし、一緒にいても会話がない(38歳/事務・企画・経営関連)

・話をしたくなくなったり、話をしても楽しくないと感じた時。(35歳/その他)

・おうちデートをしても特に会話をすることもなく、同じ空間でダラダラしているだけということがあった。(37歳/その他)

他の相手に目移りするようになった

・一緒に居ても相手を好きな感情が自分の中にないのを感じたり、心のどこかで新たな出会いを探しているような自分を感じた時。(34歳/クリエイティブ関連)

・すっぴん、髪ぼさぼさでも躊躇なく会えたり他の男性に目移りしてしまったりしました。(30歳/IT関連技術職)

ときめきがなくなった

・ドキドキする瞬間が減った(33歳/事務・企画・経営関連)

・デートもいつも同じ、特にかわりばえもせずときめかなくなった(31歳/その他)

・ときめかない、抱かれたくない(30歳/販売・サービス関連)

相手にイライラするようになった

・些細なことで喧嘩してしまう(32歳/事務・企画・経営関連)

・すぐイライラしたり他の予定を優先したくなった。(29歳/販売・サービス関連)

・一緒にいることがなんとなく嫌になり冷たい態度をとってしまうようになった(30歳/医療・福祉関連)

次ページ:彼氏・彼女が倦怠期になってしまう原因・理由【男女別】

SHARE