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余計な一言が多い人の特徴と原因【具体例つき】

トイアンナ

余計な一言を言ってしまう原因

ではなぜ、ここまで余計な一言を言ってしまうのか? 自分の腹をかっさばくような気持ちで、ここから分析させていただきます。

(1)元々空気を読むスキルが低いから

シンプルに、空気が読めないケースです。病院で診断をもらうほどではないけれど、そこそこ空気が生まれつき読めないという人も確実にいます。

生まれつきならもう仕方がない……。そんな自分を抱きしめて生きていくしか……ないのさ……。

(2)「毒舌でモノ申す私っていい!」と思っているから

「ズバズバと何でも言える自分がすてき!」と思っているうちは、余計な一言は絶えず言ってしまいます。また、余計な一言が理由で、コミュニティで孤立し後悔したところで、染み付いた言動は抜けないもの。

特に、外資系コンサルティングファームなど「正論ならストレートに指導するのが善」という価値観を持った業界で育つと、それが業務上は褒められるため、直す動機が無くなります。

逆に周りも全員そういう人が集まる場所にいれば幸せにやっていけるので、無理に直す必要も無いのですが。

(3)コミュニケーションスキルが低いから

「余計な一言を言いたいなんて思ってない。けれど空気を読みつつ相手を良い気分にさせるコミュニケーションスキルが無いの!」という、現実でお困りの方もいるでしょう。

言ってしまってから後悔することも多く、直したいとは思っているものの、コミュニケーションスキルはすぐに身に付くものでもないので、失敗を繰り返してしまいます。

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