こんな人は嫌われる。マウンティング女子の特徴4つ
自分が一番にならないと気が済まない女性、あなたの周りにもいませんか?
スポーツや趣味、仕事などが、努力の結果、人よりも優れていて本当に一番なら文句はないのですが……。
そんな努力もせず、自分が優位になるためにマウンティングをしたがる女性はちょっと残念ですよね。
今回は、会社員経験もあるライターの筆者が、経験則をもとに「マウンティング女子の特徴」について紹介します。誰かを思い浮かべて納得したり、自分に当てはめてちょっと反省したりしながら読んでみてください。
(1)「自分の方が知っていますアピール」をしてくる
マウンティング女子は、自分が一番でなければ気が済みません。友人女性から何かアドバイスを受けても、「私はもっと詳しい」アピール。アドバイスをくれた女性に「教えてくれてありがとう」の言葉すらないことも。
素直に「そうなんだ」「ありがとう」と受け止められない様子を見て、マウンティング女子かもと判断する人は多そうです。
(2)悲劇のヒロインからの逆転マウント
マウンティング女子は、なぜか悲劇のヒロインを演じるのが大好き。その理由も、ずばり自分が一番注目を集めたいからこそ。
そもそも悲劇のヒロインを装いたがるのは「そんなことないよ。私より恵まれているよ」の一言が欲しいからこそ。そこで「ああ、可哀想だね。頑張ってね」と適当に突き放されるとマウンティングは失敗です。
したがって、相手をするのが面倒な時は「可哀想だね」と一言返すだけで、会話を終了させることができそうです。
(3)知り合い自慢をしてくる
マウンティング女子は、自分の才能や持っているものだけではなく、彼氏、親、友達など自身と繋がっている人の役職や仕事、育ちなどの自慢もしてきます。あたかも自分自身の才能や価値であるかのように。
あなたも「友達の友達が芸能人の知り合いでさ〜」なんて自慢、どこかで耳にした経験はありませんか?
(4)SNSのキラキラぶりが不自然
マウンティング女子は、自分を無理して飾り立てようとします。そのため、SNSにはオシャレなカフェの写真や、ブランド品の写真、または綺麗な友人や男性と一緒に撮影した写真をアップ。少しでも自分をキラキラに魅せようと奮闘します。
つまり、背伸びした生活の様子をSN S内で演じて、周りからマウントを取ろうとするのです。
そのマウント、必要?
人のアドバイスや教えを素直に受け取るのが苦手で、自分が一番正しいと考えているマウンティング女子。本当は自信のない部分もたくさんあるけれど、それを隠すためにマウントを取って体裁を保とうとしているのかもしれません。
こうしたマウンティング攻撃、近くで被弾すると腹が立って、イライラもつのりますが……。冷静になって、少し俯瞰してみてはいかがでしょうか。「あ、私マウンティングされてる」って楽しんじゃった方が楽しいし、ストレスためずに過ごせそうです。
(みくまゆたん)
※画像はイメージです
※この記事は2020年11月23日に公開されたものです