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「草」とは? 意味や語源・使い方を解説【ネットスラング大辞典】

落合正和(WEBメディア評論家・マーケティングコンサルタント)

「草」はもう古い?

2022年現在では、TwitterなどのSNSを見ても「草」という表現が多用されています。

また、10~20代の若者を中心に流行しているSNS・Tik Tokなどでも使用されており、まだまだ「草」が現役であることが分かります。

しかしこのようなネットスラングは、多くの場合、時と共に表現方法が変化していきます。

「草」や「草生える」、「大草原不可避」も、いつかは古臭い表現になったり、意味の捉えられ方が微妙に変化したり、通じない表現となる日が来るかもしれませんね。

ネットスラングの使用はTPOに注意を

少し前まではネットスラングを日常の会話の中で使用するのに抵抗を感じる人も多くいましたが、SNSの普及などにより、インターネット上でのコミュニケーション量がひときわ増えた現在は、躊躇なく使われるようになっています。

軽い表現として使いやすいネットスラングですが、使い所を間違えると失礼にあたることも。

「草」の使用もTPOをわきまえて楽しみたいですね。

(落合正和)

※画像はイメージです

※この記事は2020年10月27日に公開されたものです

落合正和(WEBメディア評論家・マーケティングコンサルタント) (WEBメディア評論家・マーケティングコンサルタント)

WEBメディア評論家・マーケティングコンサルタント・株式会社office ZERO-STYLE代表取締役。
ブログやSNSを中心としたWebメディアを専門とし、インターネットに関連する事件、事故、IT業界情勢などの解説でTV、新聞などのメディア出演多数。
ブログやSNSの活用法や集客術、リスク管理等の講演のほか、民間シンクタンクにて調査・研究なども行う。

著書『はじめてのFacebook入門決定版』(秀和システム)、『ビジネスを加速させる専門家ブログ制作・運用の教科書』(つた書房)、『会社のSNS担当になったらはじめに読む本』(すばる舎)

Webサイト:https://m-ochiai.net/

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