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【花言葉】「死」にまつわる意味を持つ花17選

さかもとみき(恋愛コラムニスト)

スノードロップ「あなたの死を望みます」

まだ寒さの厳しい時期に小さな花を咲かせる球根植物です。ヨーロッパでは純潔の象徴とされ、昔は修道院で盛んに栽培されていました。

一方で、イギリスでは死をもたらす花という伝説も。花言葉もそこから来ているようです。

春に希望を託して咲くので「希望」の花言葉もあり、そちらの方が知られているかもしれません。

パセリ「死の前兆」

料理に添えられるイメージが強いパセリ。

古代ギリシャの4大祭、ネメア祭は毒蛇にかまれて死んだオフェルテスという赤子の霊を慰めるために開催されたそうです。

彼の血から生まれたとされるパセリはそれ以降、死者や軍神に捧げられたそう。

料理の彩りにも、そんな逸話があったんですね。

ドクニンジン「あなたは私の命取り」

初夏に白い花を咲かせる、強い毒性を持つドクニンジン。

古代ギリシャでは、政治犯の処刑にドクニンジンを入れた酒杯が用いられました。

哲学者のソクラテスもドクニンジンの毒が入った酒を飲み亡くなったと、弟子のプラトンが書き残しています。

歴史の中でも薬や毒として、昔からさまざまな草や花が用いられてきたんですね。

アイビー「死んでも離れない」

常緑のツル性植物、アイビー。古来永遠の愛や、魂の不滅の象徴とされてきた植物です。

古代ギリシャでは酒の神ディオニソスに輪飾りを捧げたとされています。

また、婚礼や葬儀、魔除けとしても用いられており、その用途には生と死が入り混じっています。

ツル性植物はその特性から、「離さない」や「離れない」などの花言葉が付きやすいのかもしれないですね。

ホトトギス「永遠にあなたのもの」

花びらの斑点が鳥のホトトギスに似ていることから花の名前が付いています。

東アジアに分布するホトトギス属は19種あり、日本では12種が確認されていますが、中には環境破壊などで絶滅が危惧されている種も。

花言葉は「持続」もあり、夏から秋にかけて長い間咲き続けることから来ているといわれています。

また、ホトトギスは現世とあの世を行き来できる霊長とされ、特別な鳥とされていました。

ホトトギスの花も、格の高い花として茶花としても盛んに用いられています。あの世にまつわるイメージはあるものの、大事にされてきた花なんですね。

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