「内輪ネタ」から自然に話を軌道修正していく方法
それでも、内輪ネタを話したい時のコツ
とはいえ、飲み会自体が少ないのだから仲間と内輪ネタも話したい! そんな時におすすめの2つのメソッドもお伝えしておきます。
(1)小さなグループに分ける
飲み会を小さなグループに分けてしまえば、新しい人が入っているグループ以外は内輪ネタで盛り上がっても許されます。新しく来た人は順番にテーブルを動けるようにして、本来の目的を忘れないようにもご配慮を。
(2)新しい人向けの話題も1:1の割合で入れる
歓迎会では内輪ネタそのものが禁止されているのではありません。「内輪ネタばかり続ける」ことがマナー違反なのです。
内輪ネタでひとしきり盛り上がったら、次に新しい人へ質問をするなど、バランスを意識してください。
内輪ネタを振り過ぎないことが成熟の証
内輪ネタは、楽しい。それは事実です。ですが、そこで新しい人を歓迎し「内輪」へ入れることこそ、コミュニティが成熟している証。特にアラサーを超えたなら、内輪ネタばかりで盛り上がらず、新しい人を歓迎する配慮を見せたいものです。
もし仲間で話し足りないなら、続きは個別開催の2次会で。新しい仲間が定着できるよう、サポートしてあげてくださいね。
(トイアンナ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年09月28日に公開されたものです