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「かしこまりました」の意味と使い方【例文】

唐沢明

大切なのは相手に対する思いやり、配慮、優しさ

条件反射的に使ってしまうことが多い「かしこまりました」「承知いたしました」ですが、単に「かしこまりました」や「承知いたしました」と言うのではなく、後ろに言葉を続けると、自分が理解したことが相手に伝わって親切です。

敬語は、相手に「得」を与え、自分も「徳」がある人と思われるためのコミュニケーションツール。敬語を使う時は相手に対する思いやりを忘れないようにしましょう。

参考文献
唐沢明『圧倒的好印象を与える“言い換え”ベストフレーズ集』(宝島社)
唐沢明『話し方・聞き方のビジネスマナー』(高橋書店)

(唐沢明)

※画像はイメージです

※この記事は2020年09月18日に公開されたものです

唐沢明

大学講師、営業・就職・敬語コンサルタント、コミュニケーションアドバイザー、作家。就職氷河期の学生時代、マスコミ26社に内定する。東京書籍営業部、ベネッセコーポレーション編集部を経て、講師・作家として独立。大学、アナウンススクール、ビジネスパーソン向けのセミナーで、バイタリティと個性あふれる熱血講義を展開するカリスマ講師。新聞、雑誌、テレビなど活躍の場は広い。
「マイナビBOOKS ビジネス敬語検定合格講座セット 1~4級筆記試験対応」監修・音声担当。
https://book.mynavi.jp/ec/products/detail/id=46860

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