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愛とは何か。愛の定義と永遠の愛はあるのか問題

ラブホの上野さん

愛について深く考えたことはありますか? 世の中には「本物の愛」や「永遠の愛」といった言葉がありますが、それは本当に存在するのでしょうか? そんな難しいテーマに恋愛コラムニスト・ラブホの上野さんが答えてくれました。一体、愛とは何なのでしょう。

愛とは何か。

愛の定義を考えるのは決して難しくはありません。適当にきれいな言葉やそれっぽい言葉でうまいことを言っておけば、それなりに多くの方にご納得いただけることでしょう。

しかしそんなことをしても、それは言葉遊びでしかありません。そもそも、これまでにあまりにも多くの人がそれっぽい愛の定義を語ってきたにもかかわらず、いまだに明確な定義が決定していない時点で、愛の定義など極めて曖昧でさほど意味の無いものであるのは間違いないでしょう。

愛とは何か? 愛の定義に悩んでいる貴方へ

世の中には愛に関する名言がいろいろありますが、個人的には言葉遊びでしかないと思っております。

例えば、「愛は真心、恋は下心」といった言葉。

漢字を使った上手な表現だとは思いますが、あくまでも「上手な表現」でしかないでしょう。

「愛は好きでありたい、恋は好きになってほしい」。

これまた上手な言い回しだとは思いますが、こういった言葉を好む方は恋に恋するような傾向があるため、そもそも人を好きでありたいだけでは? と感じます。

「愛は見返りを求めない、恋は見返りを求める」。

よく耳にする言葉ではありますが、私はこれが一番嫌いで御座います。

これは愛を定義する言葉ではなく、相手に対して「見返りを求めるなよ?」と脅すセリフでしかないのです。要するに「お前は俺を愛しているんだから、見返りなんていらないよな?」という言葉でしょう。

もちろん言葉遊びは楽しいことですので、愛の定義について言葉遊びをすること自体を否定するつもりは御座いません。

しかし、もしも貴方様が本当に愛の定義で悩んでいるのであれば、言葉遊びをしている場合ではないでしょう。

言葉遊びで物事が解決するのは物語の陰陽師の世界だけで御座います。残念ながらこの世界の多くは言葉遊びではなく、行動でしか物事は解決いたしません。

これは大前提ではありますが、そもそも恋人やパートナーとの関係が順風満帆な時に「愛とは何だろうか」なんて思う人はそうそうおりません。悩んでいるからこそ、このページにたどり着いたのでしょう。つまり、貴方様と相手の関係性は今、壊れつつある。

相手の態度に疑問や不安を感じて、本当に自分を愛してくれているのか不安になっている。もしくは自分の気持ちが冷めていて、本当に相手を愛しているか不安になっているのではないでしょうか。

そうやって、相手との関係性において「愛とは何か」と悩んでいらっしゃるのであれば、答えは1つしか御座いません。

その関係性が冷めつつあるのは間違いないので、愛の定義探しなんていう言葉遊びをする前に、関係が冷めてしまった原因を考えた方が良いでしょう。

次ページ:愛に寿命はあるのか

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