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僻みとは? ひねくれてしまう心理と僻みっぽい性格を直す方法

高見綾(心理カウンセラー)

つい、「あの人はいいな。自分なんて……」と思ってしまうことはありませんか? そういった僻みっぽい気持ちを手放す方法を心理カウンセラーの高見綾さんが教えてくれました。自分に自信がない、人をうらやましいと感じやすい人はチェックしてみてください。

僻みっぽくなってしまう時は、あまり良い気分ではありませんよね。素直になれずにひねくれてしまう自分が嫌だなと感じている人も多いでしょう。

そこで今回は、僻みっぽくなってしまう心理的な理由を解説します。

僻んでしまう考え方の癖を直す方法についても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

僻み(ひがみ)とはどういう気持ち?

そもそも僻みとはどんな気持ちを指すのでしょうか。また、似たような言葉の妬みとは何が違うのか解説します。

「僻み」の読み方と意味

僻みは「ひがみ」と読みます。どんな意味か辞書を調べてみましょう。

僻み【ひがみ】
ひがむこと。ひねくれた考えや気持ち。
(出典:『デジタル大辞泉(小学館)』)

例えば、褒められたのに素直に受け取れず、「裏の意図があるに違いない」とマイナスに解釈してしまったり、彼氏が友達と遊んでいるだけなのに、「私より友達と一緒にいる方が楽しいんだ。私のことはどうでもいいのね」などと悪く捉えたりします。

僻みっぽいと、マイナス思考が強くなり、自分は不幸だと思い込みやすくなるのです。

「僻み」の使い方【例文つき】

僻みを会話や文章で使う時の例文は下記となります。

・自分より先に昇進した同期に不公平だと僻んでしまった

・彼女はやや僻み根性がある

「僻み」と「妬み・嫉み」の違い

僻みとよく似ていてる言葉に「妬み」や「嫉み」があります。

妬みは「ねたみ」と読み、自分より優れている人を見ると嫉妬して、憎らしいと感じることをいいます。

嫉みは「そねみ」といい、妬みとほぼ同義の言葉です。

違いは気持ちが向かう先

僻みは自分に対して卑屈な気持ちが向くのに対し、妬みや嫉みは相手を憎いと感じる部分が大きな違いといえるでしょう。

「僻み」の類語・言い換え表現

僻みを言い換える時は下記の言葉を使うと良いでしょう。

卑屈

卑屈は「必要以上に自分を下げていじける様子」を表す言葉。自分に対してマイナスな気持ちが向かう僻みと近しい言葉でしょう。

自己否定

自分の行動や考え方を否定的に見ることを自己否定と言います。何かが起こった時に自分のことが嫌だと考えて責めてしまうという意味合いがあります。

次ページ:僻みっぽい人の5つの特徴

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