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キョロ充とは? 7つの特徴と心理&やめるコツ【診断付】

浅田悠介(浅田さん@令和の魔法使い)

キョロ充な人の心理

ここではキョロ充の心理を解説します。どのような心理から、前述したような行動になるのでしょうか。ぜひ参考にしてくださいませ。

(1)自信がない

根本的にはこれがあります。とにかく自信がないのです。

言い換えると「自分を出すことを恐れている」のですね。

もしくは「自分がない」ともいえるでしょう。だから判断の軸を他人に置いて、生きているのです。

ある意味、グループに依存しているのですね。

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自信がない理由は? 原因と自信の身につけ方を解説します。

(2)孤独が怖い

異常なまでに孤独を恐れています。

一人でいると行動できなくなるから。極端な言い方をすると、自信のなさゆえに、どうすればいいか分からなくなるのですね。

自分で責任を負って判断しなくてはならない──そんな状態を恐れているのです。

どこまでも他人にくっ付いていたがるのです。

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なぜ1人は怖いのか。その理由を考察します。

(3)周りと違っていたくない

周囲に合わせたがります。

ちょっとした好みから、大きな決断まで、何から何まで。みんなの意志に従って、すぐにまねをするのですね。

キョロ充にとっては「自分を貫くこと」ではなく「周りと同じであること」の価値の方が高いのです。

好かれるよりも、嫌われたくない、が行動基準なのです。

(4)コミュニケーションが苦手

そもそもコミュニケーションが苦手なのです。

自分の意見を通したり、違うグループの友人を作ったりする自信がないのです。

ゆえに「この人たちだけは手放してはいけない」という心理が先立ってしまうのですね。そして無難に周りに合わせるような行動になってしまうのです。

心の底では、他人が怖いというわけです。そのため、顔色を伺い続けるのですね。

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私ってコミュ障? 悩んだ時の改善方法を解説します。

(5)自分の弱さを認められない

これも強烈にあるでしょう。

プライドが高いともいえます。キョロ充とは「負けを認められない」がゆえのキャラクターなのですね。

素直に「友達作りがいまいち苦手な自分」を受け入れられないのです。だからこそ無理をしているのですね。

もちろん、無理をしながらコミュニケーションを取るのが悪いという意味ではありません。「友達作りが苦手な自分」を認められず意地を張る姿がやゆされている、というわけです。

無理をせず、弱さをさらけ出すのもコミュニケーションかもしれませんよ。

▶次のページでは、キョロ充を卒業する方法を解説します。

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