夢占いとは? 歴史と正体
不運をもたらす夢の例
反対に、不運が訪れることを告げる夢とはどんなものでしょうか。こちらも代表的なものを見ていきましょう。
落ちる夢
どこかから落ちる夢はその代表格。特に塔などの高い場所から落ちる夢や、暗いところへと落ちる夢、どこまでも落ちていく夢は、どんなに頑張っても問題は解決しないことを暗示します。
あるいは人から陥れられたり、思わぬトラブルに見舞われたりするなどの不運に襲われる予兆でもあります。
枯れ木の夢
枯れ木の夢は生命力が低下し、不安定な状態になることを意味します。
木は人の一生を象徴しますが、その木が枯れるのは、特に健康面に不安があることを示しています。中でも緑豊かだった木が枯れていく夢は、不運をはっきり表しているといえるでしょう。
家が浸水する夢
家が浸水する夢は、生活のひっ迫を暗示しています。
夢の中の家は、生活基盤を意味し、浸水は財政上のトラブルを伝えています。そこからお金に困り、生活そのものが行き詰まってしまうというわけです。
洋服がきついと感じる夢
洋服がきついと感じる夢は、自分の置かれている状況に煩わしさを感じるようになる証。
例えば、言いたいことも言えないような事態に陥ったり、規則の厳しすぎる環境に置かれたりすることになるでしょう。
伸びやかに生きることができないという不運を物語る夢なのです。