友達になりたい人と仲良くなる方法は? 同性の友達を作るコツ
「友達になりたい」と思われる人の特徴
仲良くなるためには、あなた自身も相手から「友達になりたい」と思ってもらう必要がありますよね。人気を集め「友達になりたい」と思われる人の特徴を3つ解説します。
覚えやすい長所がある
長所は強くアピールしたほうがいいといわれています。分かりやすい特長があると、そのイメージが強く残って他の出来事にも大きく影響し、良い印象を持たれるからです。
例えば、「ずっとテニス一筋で、学生時代には全国大会にも出場しました! 体力と根性には自信があります」と自己紹介すると、仕事に打ち込んでいる際などに「やっぱり体力と根性があるな」と思われやすくなる、ということです。
「友達になりたい」と思われるには、自分のキャッチーなアピールポイントを作るといいでしょう。
うそをつかない
人から好かれる性格として、誠実、正直、忠実、実直、信用できるなどが上位にランクインしています。
反対に、人から好まれない性格はうそつき、正直でない、信用できないなど。当たり前ですが、うそをつかない人が信用され、好かれるのです。
つまり、たくさんの人から「友達になりたい」と思われるのは、うそをつかない誠実な人。その場しのぎのうそをつかず、なるべく正直な言動を心掛けましょう。
心理カウンセラーの秋カヲリさんに、誠実な人と不誠実な人の特徴や見分け方について教えてもらいました。
明るく笑顔で接する
第一印象が肝心だという話をしましたが、第一印象で特に大きな影響を与えるのが表情と態度です。
笑顔で明るく話す人は、初対面の時から高い好感度を持たれます。当然「友達になりたい」と思われることも多いでしょう。
反対に、不機嫌な人は他人から好かれません。嫌なことがあってもなるべく笑顔を絶やさず、明るい声でハキハキ話すのがおすすめです。
大人になってからも同性の友達は作れる!
大人になってからの友達作りは難しく感じるかもしれませんが、気を付けてコミュニケーションするだけで人間関係が良好になり、さまざまな人と仲良くなれます。
学生時代より幅広い交友関係を作れるのが大人の特権ですから、誠実でにこやかなコミュニケーションを心掛け、新しい人とのつながりを育てていきましょう。
(秋カヲリ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年05月22日に公開されたものです