男性が本気で好きになってしまったときに見せる10の言動
本気で好きになった女性に対して男性が起こす行動
そんな怖がりの男性でも、「好意」が「恐怖」を越えたときに取る行動があります。その中から比較的分かりやすいものを5つピックアップしました。
(1)回りくどい言い方をするようになる
これが一番分かりやすいです。世の中にはあいさつ代わりに「かわいいね」と言える男性がいます。でも、本命の女性に対しては他の女性には気軽に言えていた褒め言葉が言えなくなることが多いです。
小学生が好きな子にいじわるする感覚の延長です。褒めるときはちょっと回りくどくなったり、優しい行為も少し遠回しになったりなどです。
(2)友達と一緒の時と態度が変わる
「友達といるときはよくしゃべるのに二人きりになると口数が減る人」にも同じことがいえます。
「あれ? 思っていたよりも静かな人なんだ」「みんなといるときと、二人のときでキャラ違うんだ」っていう違和感を覚えたらそれは相手が少なからず緊張していることです。つまり、本命の証拠です。
(3)苦手なLINEの量が一時的に増える
「LINEの量が増える」って割とよく聞くのですが、その理由を説明します。
多くの男性はLINEが苦手です。多くの女性が「共感の共有」としてLINEを活用しているのに対し、男性は「連絡手段」です。
結果、好きになった女性に対しては何かしら送りたいけど、何を送ったらいいのか分からなくなる人がたくさんいます。そして、普段やり慣れていない世間話なんか送ってしまい、それが女性からすれば何て返信していいのか分からないLINEになったりします。
本命の女性には少し「らしくない」ことをしてしまうんですよね。つまり「へー、こんな微妙なLINE何通も送ってくるんだ」っていうのは本命の証拠になり得るんです。付き合ってからLINEの量が減るのも当たり前のことなんです。通常運転になっただけなので。
(4)お金と時間を使うようになる
体目当ての多くの男性は夜しか会おうとしません。なにせ、いかに短いデートで効率よく抱けるかを考えているので。
「デート行こうよ」というよりは「飲みに行こうよ」っていう誘い方ですね。しらふで会っている時間の方が短い。一方で、本命の女性に対しては必ず昼も会おうとします。
あと、お金の使い方を見ると分かりやすいです。本当に好意があればあるほど、お金を使いがちです。
ただ、ここで注意しなければいけないのは、年収300万円の人が使う1万円と年収1000万円の人が使う1万円では重みが違うということです。
年収ってだいたいつかめると思うんです。そこから彼が住んでいる場所や返済している奨学金があるかどうか分かれば、彼が自由になるお金は実はだいたい分かるもの。彼がちょっと無理してでもお金を出そうとしているか見極めてください。
「自由に使えるお金から自分にいくら使ってくれているか」×「自分に当ててくれる時間」は愛情の大きさの指標になります。
(5)抱いてこようとしない
男性は、本当に好きな女性であればあるほど安易に抱いてこようとしません。デート中は相手の終電の時間を気にするし、中には下心がないことを証明したくてデートのお店は自宅から遠い駅、女性が帰りやすい駅、ラブホ街がない駅を選んだりする人もいます。
デート中、ちょっといい雰囲気になってもむやみに手を握ってきたりしません。本命であればあるほど、男性は律義に守るべき順番を守ろうとするのです。
(6)いつもより「めんどくさい男」になる
ここまで書いたことって、全部まとめると「めんどくさい男」が完成するんですよね。
LINEもこまめに来るし、お昼からのデートに誘ってくるし、何かとおごろうとしてくれるし、むやみに触ってこないし、デートは毎回健全に解散する。好意はあると思うんだけど……何か回りくどいことばっかりしてくる男性って、ちょっとめんどくさいですよね。ハッキリしない男ですよね。女性も「え? 結局、なんなん?」ってなりますよね。
でも、このめんどくさい感じこそが本命の証拠なんです。男性は男性でどぎまぎしたりあたふたしたりしているんです。
職場の好きな人に対する男性の態度
職場の好きな女性に対する男性の態度も変わります。多いのは下記のような行動でしょう。
・頼みごとをしてくる
・お菓子やお土産などの差し入れをくれる
・ミスをかばう、落ち込んでいると励ましてくれる
・気がつくといつも近くにいる
ここに当てはまる場合、もしかしたら脈ありかもしれません。