もう限界。人間関係でストレスを感じる理由と対処法【心理学】
人間関係でストレスを溜めない対処法
ストレスは溜めないようにするのが一番ですが、いつの間にか溜まってしまうこともあります。そんなときに簡単に取り組めるストレス解消方法を紹介します。
(1)ストレスの元になる相手から距離を取る
可能なら、ストレスの元となっている人から物理的に距離を取りましょう。SNSやネトゲでの関係ならば、そこからしばらく離れましょう。距離を取ることで、気持ちが落ち着きやすくなるでしょう。
また、否定的・批判的・攻撃的な人や環境から離れることも有効です。
(2)周りの人に自分の気持ちを聞いてもらう
時間を区切って、信頼できる人に話してみましょう。アウトプットすることで心が軽くなるでしょう。
Twitterでつぶやいて発散する方法もありますが、表現する言葉は選ぶようにしましょう。
(3)好きなことをする
自分の気持ちを大切にして、好きなことを楽しみましょう。自分を主役にする感覚が取り戻せるでしょう。
(4)人に感謝する
周囲の人が自分のためにしてくれたことを見つけて感謝しましょう。自分が大切にされていると感じられるでしょう。
(5)体をほぐす
マッサージに行く、温泉に入る、ストレッチをする、エステを受けるなど、体が心地いいと感じることをしましょう。
ストレスが溜まっていると、体も凝り固まります。体をほぐす方法が合う人もいます。
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職場特有の人間関係を改善する考え方や話し方、苦手な人との関係でストレスをためないコツを紹介していきます。
限界を超える前に、上手な発散方法を見つけて
人間関係のストレスは自然に溜まっていくものです。自分がどんなことでストレスを溜めやすいのかを知り、自分に合ったストレス解消方法を見つけておきましょう。
ストレスフルになる前に自分をケアする習慣を持つと、心のバランスが保ちやすいでしょう。
(大塚統子)
※画像はイメージです。
※この記事は2020年04月24日に公開されたものです