サラリーマンにおすすめの副業5選と注意点【20・30代女性向け】
副業をする際に注意したいこと
自分に合った副業を見つけて取り組むのが第一条件ですが、副業をする際には他にももろもろ気を付けなくてはならないことがあります。
勤める会社は副業OKかチェック
そもそも、未だに副業禁止の会社なんて辞めた方がいいとは思うのですが、とはいえ現実はままなりませんね。
副業禁止の企業にお勤めの方は、原則副業はできません。副業される際は、ご自身の会社の就業規則をよく確かめてから始めましょう。
ばれないだろうとこっそり副業を始めても、稼ぎ過ぎると住民税が上がって会社にばれるといった可能性があるので気を付けましょう。
本業と同じ職種は避ける
また、本業と全く同じ職種はやらぬが吉です。副業可でも、禁止されていることが多くあります。
ましてや競合他社の案件を受けるの、ダメ・絶対。本業がおろそかになって、無職になるのがオチです。
確定申告はちゃんとしましょう
副業の所得については、確定申告が必要です。
年間20万円以上の所得は申告必須
また、年間20万円以上の所得になるなら、毎年3月15日が締め切りの確定申告は必ずしましょう。
確定申告についてはfreeeなど楽に申告できるツールがたくさんあるので、量にもよりますが年に1~2日頑張ればなんとかなります。算数オンチな私の体験談ですから、安心してください。
必要経費は差し引ける
また、「謝礼として振り込まれた額」が多くても、そこから経費を差っ引けるのが副業のメリット。仕事場にしたなら家賃の一部や、水道・電気・携帯・ネット料金の一部を経費計上できる可能性があります。
経費を差っ引いて20万円以下になったなら、確定申告せずともいいようです(記録は残さなきゃいけないので、確定申告するのと実質作業量は同じですが……)。
詳しくは初心者向けの本がたくさんあるので、1冊読んでおきましょう。※年間20万円未満の所得でも自治体への住民税の申告は必要です。
どこかに採用されての副業は20万円から必須
インターンやアルバイトのようにどこかに採用されて働いた場合は、給与が20万円を超えたら確定申告が必須。
そういった意味でも、もう1カ所へ雇用されるよりスクールやセミナーなどのフリーランス的な事業がサラリーマンの副業には向いています。
上手に副業を取り入れよう
ここまで、サラリーマン向けの副業でやらない方がいいものと、おすすめランキングをご紹介しました。
副業があると会社でつらいことがあっても動じにくくなりますので、本業の肥やしにする意味でも上手に副業をやっていきましょう。
(トイアンナ)
※画像はイメージです
※この記事は2020年04月19日に公開されたものです