お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

新年度スタートに不安やストレスを感じる? 働く男女900人が本音を告白

マイナビウーマン編集部

養命酒製造は、20歳~59歳のビジネスパーソン、新社会人を対象に調査を実施しました。

今回、養命酒製造は「季節の変わり目の体調変化」というテーマで、ビジネスパーソンが季節の変わり目に感じる体調の変化やストレス、リラックス方法などについて実態を探りました。

季節の変わり目とビジネスパーソンの体調変化

「新年度スタートに不安を感じる」ビジネスパーソンの4割半、新社会人では7割半

■【今春の新年度スタートに不安を感じる】自身にどの程度あてはまるか

全国の20歳~59歳のビジネスパーソン900名と、この春から新社会人になる20代学生(以下「新社会人」)100名に、季節の変わり目の心身の状態について質問しました。

ビジネスパーソン(900名)と新社会人(100名)に、【今春の新年度スタートに不安を感じる】にどの程度あてはまるか聞いたところ、ビジネスパーソンでは『あてはまる(計)』(「とてもあてはまる」と「ややあてはまる」の合計、以下同じ)は45.6%、新社会人では76.0%となりました。

学生時代とは環境が大きく変わるためか、不安を感じている新社会人は多いようです。

「季節の変わり目にストレスを感じやすい」20代ビジネスウーマンの6割半

■【季節の変わり目にストレスを感じやすい】自身にどの程度あてはまるか

ビジネスパーソンに、季節の変わり目の心身の状態について、【季節の変わり目にストレスを感じやすい】にどの程度あてはまるか聞いたところ、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は45.6%となりました。

性年代別にみると、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は、20代女性(65.3%)が最も高くなりました。

季節の変わり目にストレスを感じやすい人では、約9割が体調を崩しやすい傾向

■【季節の変わり目に体調を崩しやすい】自身にどの程度あてはまるか

また、【季節の変わり目に体調を崩しやすい】にどの程度あてはまるか聞いたところ、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は52.5%となりました。

季節の変わり目のストレス感度別にみると、季節の変わり目にストレスを感じやすい人では86.9%、感じやすくない人では23.9%と、ストレスを感じやすい人のほうが63.0ポイント高くなりました。

季節の変わり目の緊張状態別にみると、緊張状態が続いている人では84.3%、続いていない人では38.7%と、緊張状態が続いている人のほうが45.6ポイント高くなりました。

「季節の変わり目は生活が不規則になりやすい」20代ビジネスパーソンの約半数

■【季節の変わり目は生活が不規則になりやすい】自身にどの程度あてはまるか

季節の変わり目の生活について、【季節の変わり目は生活が不規則になりやすい】にどの程度あてはまるか聞いたところ、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は34.1%となりました。

年代別にみると、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は、20代48.0%、30代36.4%、40代31.2%、50代26.4%と、若い年代ほど高くなりました。

「季節の変わり目は気温の変化についていけない」ビジネスウーマンの6割

また、【季節の変わり目は気温の変化についていけない】では、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は52.6%。男女別にみると、『あてはまる(計)』と回答した人の割合は男性44.9%、女性60.5%と、女性のほうが15.6ポイント高くなりました。

季節の変わり目にビジネスパーソンが感じる症状 TOP2は「花粉症」「疲れやすい」

ビジネスパーソンに、季節の変わり目に感じることがある症状を聞いたところ、「花粉症などアレルギーの症状が出る」(31.7%)が最も高く、次いで、「疲れやすくなる」(29.6%)、「体がだるくなる」(26.1%)、「風邪を引きやすくなる」(22.2%)、「肌が荒れる」(20.6%)となりました。花粉症をはじめとした季節性のアレルギー症状に悩まされているビジネスパーソンは多いようです。

男女別にみると、「肌が荒れる」(男性10.7%、女性30.4%)は、男性と比べて女性のほうが19.7ポイント高くなりました。そのほか、「花粉症などアレルギーの症状が出る」(男性26.0%、女性37.3%)や「疲れやすくなる」(男性22.4%、女性36.7%)、「体がだるくなる」(男性19.8%、女性32.4%)では女性のほうが10ポイント以上高くなりました。

ビジネスパーソンのリラックス方法 TOP3は「美食」「音楽を聴く」「温泉に行く」

ビジネスパーソンに、普段行っているリラックスの方法を聞いたところ、「美味しいものを食べる」(34.7%)が最も高く、次いで、「音楽を聴く」(29.1%)、「温泉に行く」(22.4%)、「筋トレ・ストレッチをする」(22.0%)、「友人と話す」(18.8%)となりました。

男女別にみると、「美味しいものを食べる」(男性24.7%、女性44.7%)や「友人と話す」(男性8.0%、女性29.6%)は、男性と比べて女性のほうが20ポイント以上高くなりました。グルメや友人との会話を楽しむことがリラックス方法になっている女性は多いようです。

今後取り入れてみたいと思うリラックス方法「温泉に行く」

また、今後取り入れてみたいと思うリラックスの方法を聞いたところ、「温泉に行く」(27.6%)が最も高く、次いで、「自然に触れる」(20.3%)、「筋トレ・ストレッチをする」(19.7%)、「美味しいものを食べる」(17.8%)、「ジョギング・ランニングをする」(15.0%)となりました。

男女別にみると、「エステ・マッサージに行く」(男性8.9%、女性19.6%)や「ヨガをする」(男性6.4%、女性20.4%)は、男性と比べて女性のほうが10ポイント以上高くなりました。

「季節の変わり目の体調変化」
調査期間:2020年3月10日~3月12日
調査対象:全国の20歳~59歳のビジネスパーソン900名
この春から新社会人になる20代学生100名
調査主体:養命酒製造

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2020年04月03日に公開されたものです

SHARE