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エナジードリンク、どんな時に飲んでいる? カラダに悪そうと思っている割合は?

マイナビウーマン編集部

20~40代のエナジードリンクヘビーユーザー男女500名を対象に、「エナジードリンク」をテーマにした調査が実施されました。

「トレンド総研」は、エナジードリンクブランド「RAIZIN(ライジン)」と共同で、「エナジードリンク」をテーマにした調査を実施しました。

今回の調査では、エナジードリンクを週に1回以上飲んでいる人を「ヘビーユーザー」と定義。一都三県在住で20~40代のエナジードリンクヘビーユーザー男女500名を対象に、その飲用実態についてアンケートをおこないました。

「エナジードリンク」に関する調査

エナジードリンクは「仕事や勉強の必需品」、ユーザーの9割超が回答

はじめに、どのような人がエナジードリンクを愛飲しているのかを把握するため、ヘビーユーザーたちの職業を聞いたところ、「会社員」が63%で最多に。中でも、「IT業界」(17%)で働く人が最多となりました。

Q.エナジードリンクの飲用シーンとして、当てはまるものをすべてお選びください。

それでは、ヘビーユーザーたちはどのようなときにエナジードリンクを飲んでいるのでしょうか。「エナジードリンクの飲用シーン」について聞くと、「仕事や勉強の気合いを入れたいとき」(45%)や「リフレッシュをしたいとき」(37%)が多い結果になりました。仕事・勉強をがんばりたいときや、合間のリフレッシュなどに飲んでいる人が多いといえそうです。

Q.エナジードリンクは、あなたにとって仕事や勉強をがんばるときの必需品だと感じますか?

そこで、「エナジードリンクは、あなたにとって仕事や勉強を頑張るときの必需品だと感じますか?」と聞くと、実に96%が「そう感じる」と回答。仕事や勉強のシーンにおいて、エナジードリンクが無くてはならない存在になっている人が大多数のようです。

カラダに悪そう、でもがんばりたいから飲みたい…ユーザーたちのジレンマとは?

続いて、ヘビーユーザーたちが「エナジードリンクに対して抱いているイメージ」について質問しました。すると、「元気になる」(34%)というポジティブな回答を、「飲みすぎるとよくない」(58%)、「糖類が多い」(36%)などのネガティブな回答が上回る結果に。エナジードリンクの飲みすぎによるリスクを懸念している人が多い様子がうかがえます。

Q.エナジードリンクを飲むことについて、あなたの考えに一番近いものをお選びください。

実際に、エナジードリンクに対する考えについて聞いた質問でも、「カラダに悪いと思うが、元気を出すためには仕方がないと思って飲んでいる」(35%)が最多となり、「カラダに良い、悪いを考えず、飲んでいる」(21%)、「カラダに悪いと思うが、気にせず飲んでいる」(20%)などを上回りました。

調査結果からは、ヘビーユーザーの多くが、エナジードリンクに「カラダに悪い」イメージを持ちつつも、元気を出すためには手放せないというジレンマを抱えていることがわかります。

ユーザーの約6割が不安を感じる、エナジードリンクの「飲みすぎ」

Q.エナジードリンクの飲みすぎを不安に感じたことはありますか?

そこで、あらためてヘビーユーザーたちに「エナジードリンクの飲みすぎを不安に感じたことはありますか?」と聞くと、実に約6割(58%)が「ある」と回答。

具体的には、「よく飲むので糖類の摂りすぎが心配」(36歳・男性)、「カロリーが高いので太りそう」(25歳・女性)といった糖類やカロリーを気にする回答のほか、「カフェインの摂りすぎが不安」(48歳・男性)、「カフェインを摂取しすぎることになるので、健康に悪そう」(39歳・男性)など、カフェインの摂りすぎを気にする声が目立ちました。

Q.エナジードリンクによる、カフェインの摂りすぎを気にしたことはありますか?

さらに、「エナジードリンクによる、カフェインの摂りすぎを気にしたことはありますか?」という質問でも、ヘビーユーザーの6割超(61%)が「ある」と回答。仕事や勉強の必需品となっているエナジードリンクですが、そこに含まれるカフェインの過剰摂取を気にしている人は少なくないようです。

また、カフェインを気にして、「エナジードリンクを飲んだらコーヒーやコーラなどのカフェインが多いものは飲まないようにしている」(33歳・男性)、「本当は毎日でも飲みたいが、健康のことを考えて1日置きにしている」(43歳・女性)など、他の飲み物やエナジードリンクを飲む量を減らしている人も見受けられました。

「エナジードリンク」に関する調査
・調査期間:2020年3月5日~2020年3月6日
・調査対象:一都三県在住(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)20~40代男女500名
※事前調査でエナジードリンクを週に1回以上飲んでいると答えた人(性別均等割付)
・調査方法:インターネット調査
・調査主体:「トレンド総研」(「RAIZIN」との共同調査として実施)

 

(マイナビウーマン編集部)

※この記事は2020年03月26日に公開されたものです

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