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危機管理能力が高い人が持つ特徴。向上させたい人へのヒント

トイアンナ

危機管理能力の意味を知っていますか。社会人としてこれが欠如しているとまずいようです。逆に危機管理能力が高い人は何が違うのでしょうか。元外資系企業勤務のコラムニスト・トイアンナさんに詳しく教えてもらいました。

危機管理能力が高い人の特徴

ここからは、危機管理能力が高い人の特徴を見ていきましょう。

危機管理能力が高い人は、確認するまで動かない

危機管理能力が高い人は、仕事を引き受けるときに「待ってください。確認させていただきたいことが……」といつまでも食い下がります。

これをうざったいと思う同僚もいるかと思いますが、その代わりに提出物は完璧にしようとするのです。

危機管理能力が高い人は、全体図を理解するまで動かない

課題を与えられたとき、危機管理能力が高い人はまず全部の工程を描きます。そして全体図が見えるまでは、ひとつめの仕事に着手しません。

周りが走り出したときにじっと考えているタイプこそ、危機管理能力が高い方です。

危機管理能力が高い人は、失敗を前提に行動する

危機管理能力が高い人は、自分も他人も信じていません。「全員がインフルエンザで倒れたら、このプロジェクトは終わるぞ」なんて、最悪の想定をいつも立てています。

だからこそ、いざ悪夢が現実のものとなっても動じないのです。

危機管理能力が高い人は、失敗の原因をシステムに求める

最後に、危機管理能力が高い人は、仕事で失敗しても「自分のせい」「誰かのせい」と属人的な結果を求めません。その代わりに「どのプロセスを直せば今度はうまく回るだろう?」と仕組みに原因を求めます。

例えば、大事な電話を取り損ねてしまったとしても、「わたしがぼんやりしてたから……」とは思わず次から「ワンコール鳴ったら必ず手を受話器に置けばいい。受話器を取るべき電話かどうかはそれから目線を内線一覧にやればいい」と、やり方を変えるのです。

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