「私には何もない」そう感じるあなたを救う3つの方法
「何もない」と感じてしまう理由
「何もない」と感じてしまうのには必ず理由がある。ご自身はどういった理由で感じてしまっているのか、当てはめて考えてみてほしい。
1.自分の価値をわかっていない
例えば、仕事のできないド新人にも、ちゃんと自分の役割というものがある。仕事が全然できなくて、ヘマばかりしていたとしてもだ。
「新人らしい初々しい空気感」は、新人しか持っていないものであり、諸先輩は彼らの入社を楽しみにしていたりもする。社会人歴うん10年のベテランからすると、毎日特に面白いこともなく繰り返される日々に、新鮮な風が吹いてきたかのように感じられるものである。
また、入社2年目の社員が、「自分はいまだに新人のようで、全然仕事ができない」と感じていたのに、ド新人のポンコツぶりに、「自分は(新人よりは)仕事ができる!」と自信を持つきっかけになるかもしれない。
極端な例にはなったが、それぞれ必ず役に立つことがある。自分では思いもよらないような役割を、知らず知らずのうちに果たしている、ということは往々にしてある。
2.愛されていない・愛してもいない
「自分には何もない」と感じる女性の多くが、愛に飢えている。誰かから必要とされており、それを実感できていれば、「何もない」という感覚にはならないものだ。
また、誰かを全力で愛していれば、「何もない」とは思わない。全力で本気で愛すということは、人生を捧げるレベルのことである。それだけ注力できることがあるならば、たとえそれがペットのザリガニでも、あなたを悲しませるクソ男でも、幸せというものだ。
3.実際に「何もない」
女性は真面目なので、本当はほかの人が持っていないような資格を持っていて、仕事も人よりできるのに「私には何もできない、何もない人間だ」と考えてしまう人が多い。
だが、ごくまれに「本当に何もない」から「何もない」と感じるというケースも存在する。
その場合は、しっかりと自分で「何もない」ことを認め、成長する機会としていただきたい。資格を取るでも勉強するでも趣味を始めるでも、なんでもトライして、「何もない」を脱してほしい。

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