お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

口下手でも問題なし。「女性との会話」が簡単に弾むコツ

神崎桃子(恋愛事情専門家・恋愛コラムニスト)

男女のコミュニケーションの違い

女性とうまくコミュニケーションを図るには、男女の会話の目的の違いを知ることにあるでしょう。

男性にとって会話とは、「自分の考えや用件を伝える手段」でも、女性にとっての会話の目的は「気持ちを分かち合うためのもの」

「理解されたい」「共感されたい」のが女性の習性。それだけ肝に命じておけば女性との会話は怖くない。

1.女性は「ねぇ、聞いて聞いて~」「こんなことがあってさ~」が大好き!

男たちは井戸端会議をしたがらないけど、女たちは世間話が大好き。

女性というものは、その日起こった出来事や些細な事件をただ話すことでストレスを発散してる。それを口にして、そこで感じた自分の気持ちや思いを相手に知ってもらえれば御の字。「ね? ありえないでしょ~」って(笑)。

だからもし女性から、職場で起こった事件や人間関係の揉め事を聞かされても、それを「相談されてる」なんて勘違いなどしてはダメ!

女性がする打ち明け話の多くは、相談ではなく「思いをぶちまけたい」だけ。

2.女性は「だよね~」「わかるわかる~」が大好き!

女性は、会話の中で相手からの共感を得られさえすれば9割程度満足なの。

だから、女子会やママ友の会話では、「わかるぅ~~」「だよね~」「あるある~」が飛び交うってわけ。

女性たちは、共感されることで相手を「仲間」「味方」として認識し、共感し合うことで信頼関係を深める。

つまり、女性が話を聞いてほしい時は、アドバイスなんかされるより「私の気持ちわかってもらえた」という共感のほうがありがたいんだよね。

3.女性は「親身になって聞いてくれる」姿勢が大好き

女性は、会話の中に正しい答えなんて求めてはいない。だから、愚痴をこぼしている女性には正論なんて必要ないの。むしろ、女性は正論を持ち出されると機嫌が悪くなる(笑)。

愚痴や不満を聞かされたからって、「キミはこうするべきだ」なんてすぐに言ってしまうロジカル男性は女性に敬遠されてしまうかも。

女性は悩みや問題を解決する回答が得たいのではなく、「親身になって聞いてくれる姿勢」を求めているだけ。

次ページ:女性との会話を弾ませるコツ

SHARE