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一匹狼な男性の特徴は? 恋愛傾向も解説

小日向るり子

孤高の存在「一匹狼」の男性に好かれるのは難しそうですよね。今回は、そんな一匹狼の男性の特徴や恋愛傾向・落とし方を心理カウンセラーの小日向るり子さんに教えてもらいます。

「一匹狼の男性」という言葉を聞くとどのようなイメージがわきますか? 孤高の存在、といった崇高で強いイメージの男性を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

しかし、こういう男性はアプローチが難しそうで近づくのも少し怖い……と感じてしまいますよね。

今回は一匹狼な男性の特徴を解説し、さらに彼らの恋愛傾向と攻略法までを考えてみたいと思います。

一匹狼とは

「ひとりぼっち」の言葉の意味は、「仲間・寄るべがなくただひとりである」という状態ですが、心理の臨床ではクライエント(患者)が寂しい・人恋しいといった、ネガティブな心理状態を伝える際によく使われます。

一方「一匹狼」は、ひとりであることを好むタイプや、内向的で人と関わることを好まないタイプの人を第三者が比喩で使う言葉です。

もともとの言葉の由来が、狼が性的に成熟すると自然に家族のもとを離れる行動から使われるようになったことからもわかるように、「一匹狼」とは自分の意図に反してひとりになっている人ではありません

一匹狼な男性の特徴

では、そんな一匹狼の男性にはどのような特徴があるのか解説します。

1.自立心が強い

自分ひとりの経済力と生活力で生きていくことを信条としている傾向があります。

そのため、例えば就職先が実家から通える場所であってもひとり暮らしをしたり、経済的に困ったときでも家族などを頼らず自分でなんとかしようと頑張ります。

2.ひとりの時間を大切にする

ひとりで完結する趣味を持っている人が多いため、必然的にひとりの時間を大切にするようになります。

3.几帳面

1の特徴であげたように、生活面も経済面も自立しているため自己管理ができています。

そのために自然とマイルールができあがっている人も多く、それが第三者からは「几帳面」と映ることがあります。

4.プライドが高い

「生き方がぶれていない」という意味では頼もしい一匹狼ですが、その自尊心の高さからプライドが高いと敬遠されてしまうこともあります。

5.コミュニケーションが苦手

コミュニケーション能力の向上には体験を積んで人に慣れることが大切ですが、一匹狼タイプは他人との交流を敬遠する人が多いため、学習機会は少なくなります。

そのため、コミュニケーション能力が育たないままで苦手意識があることも多いです。

▶次のページでは、一匹狼な男性の恋愛傾向を紹介します。

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