好きだけど話すことがない。好きな人や彼氏と話すことがないときとは
カップルでも片思いでも、「好きな人と話すことがない」なんてことは案外あるようです。好きだけど話すことがないとはどういう心理で、原因はなんなのでしょう。また、どう対策したらいいのでしょうか。マジシャン兼催眠心理療法士の浅田悠介さんに教えてもらいました。
「あれ、好きだけど話すことがない……?」
そこの貴女。
そんな衝撃的な事実に気づいたことはありませんか?
・好きなのに話すことがない
・好きなのにLINEが続かない
・会っても何を話せばいいかわからない
・会うことがプレッシャーになってきた
・これって興味がないってことなの?
安心してください。貴女の悩みをさくっと解決してさしあげます。実は、これ、恋愛あるあるでもあるんですよ。
今回は「話すことがない問題」の原因と対処法について書きます。
目次
話すことがない人=興味がない人?
さっそく正解を言っちゃいましょう。
この「話すことがない=興味がない」は間違いです。
もちろん興味がない人に対して、話すことがなくなるのはわかります。積極的に質問したり、話を広げようと思わないですもんね。しかし、これ以外の場合もあるのです。
それは「相手に対して緊張しているから話が浮かばない」というパターン。
例えば、好きなアーティストと顔を合わせる機会にめぐまれたとしましょう。たぶん頭も真っ白になって、ぱっと言葉も浮かばなくなると思います。極端ですけど、それと同じことなのです。
私たちには「好きだから話せなくなる」こともあるわけですね。いわば好きな人を前に、胸のつっかえる感触や、冷静に見えて混乱する感じです。
好きな人だからといって、必ずしも話がはずむわけじゃないんですよ。