風水的に「良い玄関」「悪い玄関」 #李家幽竹の風水ハック
風水的に悪い玄関。やってはいけない5つの悪条件
一方、風水において悪い玄関とは? 5つのNGポイントを見ていきましょう。
(1)玄関マットがない
たとえば、玄関を毎日こまめに掃除できている家なら、玄関マットがなくてもいいそう。しかし、そこまで完璧に掃除できませんよね。
悪い気はつねに下からやってくるそうです。玄関マットのない玄関は「煞気」を吸収するフィルターのない状態。
可能な限り玄関マットを設置するのがいいようですね。
(2)不衛生な状態
掃除が行き届いていない不衛生な玄関を、「旺気」はもっとも嫌うようです。
特に、たたきに砂やホコリが溜まっている玄関はダメだそう。床が汚れていると、真っ先に「煞気」が入り込んでくるのだとか。
靴のいやな臭いがしたり、湿気がこもる暗い状態の玄関もNG。特に、靴箱は臭いや湿気がこもりがちなので、週に1回は30分程度、扉を開けたままにして風を通すのがいいようです。
靴が外から持ち帰ってくる悪い気が棚板につくので、棚板もときどき重曹水で拭き掃除をして浄化しましょう。
(3)靴が出ていてごちゃごちゃしている
前項であった通り、出しっぱなしの靴が多ければ多いほど、自分の縁や同居の男性がいる場合は彼の頭を踏みつけているようなもの。
もしも、3年以上履いていない靴があれば、今後も履かない可能性が大。思い切って処分してみるのもいいかもしれません。
(4)向かい合わせの位置に鏡がある
玄関に鏡を置く場合、ドアの真正面に鏡を置いているのはNGのようです。
入ってくる気をはね返したり、そこに悪いものが映っている場合は「煞気」が倍増するのだとか。
どうしてもその方角にしか向けられない場合は、花や観葉植物など生気のあるものを一緒に映すといいそうですよ。
(5)プラスチックの鉢
玄関に観葉植物が置いてあるのは良いことですが、意外と見落としがちなのが鉢。
陶器の鉢なら良いそうですが、プラスチックは避けたほうがいいのだとか。なぜなら、プラスチックは「火」の気を持っているので、運も燃やしてしまう恐れがあるからだそう。
また、観葉植物を置きすぎてジャングルのようになっているのも「陰」の気を強めてしまうので、バランスを考えるのが肝心なようです。