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専門家 働き方

心理学の「自己実現」とは? 自己実現欲求を満たす6つの手順

小日向るり子

自己実現とは何か、心理カウンセラーの小日向るり子さんが解説。例をもとに、マズローの5大欲求を説明し、自己実現欲求を満たす方法を紹介します。

「自己実現」。この言葉を聞いたことはありますか?

自己実現とはもともと心理学用語ですが、現在では学術用語としてより「幸せな生き方」「憧れの生活」など心の充足度を表す際に使われています。

今回は、幸福の代名詞ともなっている「自己実現」に焦点をあて、その意味や自己実現の方法について解説してみたいと思います。

心理学における「自己実現」とは何か

自己実現とはアメリカの心理学者であるアブラハム・ハロルド・マズローが「人間の動機付けに関する理論」という論文の中で発表した人間の5大欲求の最後の欲求として提唱された概念です。

五段階欲求と自己実現とは?

マズローは、人間には下位から

1.生理的欲求(食欲・睡眠・性欲など生命を維持するために必要な欲求)
2.安全欲求(住居・収入など安心して生活するために必要な欲求)
3.所属と愛の欲求(家族・仲間など集団に属したい、他者と関わりたいという欲求)
4.承認欲求(自分を認めたい、他者から認めてもらいたいという欲求)
5.自己実現欲求(ありのままの自分で創造的な活動をしたいという欲求)

という5つの欲求があり、心の充足にはこれら5つの欲求を順番に満たしていくことが大切だと提唱しました。

つまり、自己実現とは「自分らしい生き方」のことであり、最終段階としてこの「自己実現欲求を満たせるように生きること」が幸せにつながっていくのです。

次ページ:5段階欲求や自己実現をわかりやすく例えると?

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