好きな人に気持ちを伝える方法とは? 言葉の選び方と注意点
好きな人に気持ちを伝えるときに重要なこと・注意点
さて、好きな人に気持ちを伝える方法をいくつかご紹介しましたが、自分から告白をする際、忘れてはいけない重要なポイントもいくつかあるのです。
(1)何度も同じ気持ちを繰り返し伝えない
好きな人に対する気持ちが大きければ大きいほど、伝えたいこともたくさんあるかと思います。
もうひと言では言い表せないくらい、私の気持ちはこんなに大きいのだよと彼に伝えたくて仕方ない衝動にかられる可能性だってあるでしょう。
とはいえ「本当に好きなのです」「言葉では言い表せないくらい好きです」「好きすぎてつらいくらいです」など何度も同じ気持ちを繰り返し伝えても逆効果。
彼に気持ちが伝わるどころか、「何回同じことを聞かされないといけないのだろう」と若干引かれることになるだけです。
直接自分の口から好きな人に気持ちを伝えるときは、勢いあまって同じことを繰り返し伝えないよう注意しましょう。
(2)「返事はいつでも大丈夫です」のひと言を
好きな人に気持ちを伝えるとき、一番肝心なのが結果です。
おそらく無事に気持ちを伝え終わったあとは、「で、私と付き合ってくれるの? くれないの?」と二択の結果を1秒でも早く知りたいという不安にさいなまれることになるはず。
しかし、その場で答えを出してくれる男性もいれば、ちょっと悩むそぶりを見せる男性もいることでしょう。
そこで「で、返事を聞かせてくれません?」と怒涛の催促をしたところで、彼も「そんな急に言われても……」と困惑するだけ。
もし気持ちを伝え終わったあとに彼が考えるそぶりを見せるようであれば、「返事はいつでも大丈夫です」とひと言伝えてあげましょう。
ここでちょっと大人女性の余裕を見せることで、彼からの好感度も多少なりとも上がるはずです。

告白を保留にされても挽回できる? 婚活心理コンサルタントの広瀬絵美さんが解説します。
(3)気持ちを伝える前のイメトレは完璧に
もう何度もお伝えしておりますが、久しく告白した記憶のないアラサー女性が好きな人に気持ちを伝えるとなると、99.9%の確率で緊張からパニックになると思います。
なんなら途中から自分でも何を話しているかわけのわからない状態になる可能性も高いでしょう。
そんなハプニングを防ぐためにも、気持ちを伝える前はイメトレを完璧に。
さまざまなシチュエーションを想像し、実際に口に出して気持ちを伝える練習をすること。
このイメトレをしっかりするかどうかで、本番で好きな人に伝わるあなたの印象も大きく変わってくるのです。