マルチタスクとは? 意味とシングルタスクとの違い、メリット・デメリット
マルチタスクが苦手な人必見。生産性を上げる方法
マルチタスクが苦手な人にとってみれば、複数のタスクを同時進行することが必ずしも生産性の向上につながるとはいえない。
業務効率を上げるにはどのようなことを意識すれば良いのだろうか。
(1)連絡に即レスする
「マルチタスクになりたい!」そう主張する人は後を絶たない。
マルチタスクをこなしたいが、どうはじめればいいか、何からやればいいかは分からない。そんな人たちに言いたいのは、ただひとつ。
まずは、送られてきた連絡に即レスすること。
これが出来なければ、マルチタスクなんてできっこないというのが持論。
仕事やプライベートを問わず、兎に角送られてきたLINEやメールには即レスを心掛ける。これに慣れてくると、仕事やプライベートのことを同時並行して考える癖がついてくるようになり、段々と仕事などにも影響を及ぼしだす。
マルチタスク関係なく、即レスを心掛けているだけで「仕事ができる」と思われたり、信頼されやすくなったりするので、一石二鳥どころか三鳥、四鳥だ。即レスは石じゃない、岩石。
(2)シングルタスクに注力する
即レスさえも難しいのであれば、潔くマルチタスクは諦め、シングルタスクに注力することをおすすめしたい。そのほうが自分のためだし、まわりのためだろう。
大事なのは、自分の性質を理解し、それに合ったタスク進行を選ぶこと。
マルチタスクでも、シングルタスクでも、結果を出さなければ意味がないし、結果を出せればそれでオールオッケーなのだから。
(マドカ・ジャスミン)
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※この記事は2019年09月27日に公開されたものです