ツインレイのサイレント期間に起こること。終わりのサイン・過ごし方

更新: 2024.06.19

ツインレイのサイレント期間とは？　長さや前兆・終わりのサインを紹介します。また、サイレント期間中にランナー（男性）とチェイサー（女性）がすべきこととは？　占い師の紅たきさんが、別れの危機を乗り越える方法を解説します。

こんにちは。占い師・コラムニストの紅たきです。

「ツインソウル」「ツインレイ」というものをご存じですか？　これらはソウルメイトの括りの一種で、魂の段階で分かれた半身といわれ、もうひとりのあなたという特別な存在。多くの場合は男女の番（つがい）であり、出会ってすぐに惹かれ合うことが多いです。

しかし、そんなツインソウル、ツインレイ同士にも、「サイレント期間」という離れなくてはいけない時期が必ず来ます

今回は、このサイレント期間について、解説していきたいと思います。

ツインレイのサイレント期間の意味

ツインレイの人たちのサイレント期間とは、一時的に離れ離れになってしまう究極の修行期間です。

ここを乗り越えて、お互いに自分を見つめ、悪いところを直して自分を磨くことが大切。それがサイレント期間がある大きな理由なのです。

ツインレイにおいて、相手から離れたくてどうしようもないなら「ランナー」。離れたくないと感じているのに離れていかれたと思うなら、「チェイサー」の役回りとなります。

たいていの場合、男性がランナーで、女性がチェイサーであることがほとんど。

サイレント期間から脱出するためには、執着を手放し、さらに精神的成長を遂げることが必須条件です。孤独な修行に耐えて自分を見つめ直すことが大切なので、この期間に2人は会うべきではないでしょう。

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ツインレイのランナーは、決していい加減な気持ちでチェイサーから離れていくわけではありません。「今の自分では相手を幸せにできない」と思い、魂を磨くために一度離れる決断をするのです。

従ってランナーの目的は、チェイサーと幸せになる覚悟をすることだといえるでしょう。

また、逃げていくランナーの気持ちを尊重するのがチェイサーに与えられた使命。ランナーを信じて待つことが大切です。

サイレント期間にはいくつかの前兆があるといわれています。では、どのようなことが起こるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

気持ちがすれ違うことが増えたり、相手のことがよく分からないと感じることがよくあったりするようなら、サイレント期間に突入する前兆です。

もともとツインレイは、お互いにないものを持っている者同士。考えが衝突し、相反する考えを抱くこともあります。とはいえ、それが相手の魅力として映り、刺激ある交際ができるのです。

しかし、価値観や意見が異なると当然けんかにもなるでしょう。

うまくいかないことが目立ち、分かり合えないと感じることが多くなったら、一度離れてみるべきタイミングなのかもしれません。

どちらかの引っ越しや転勤などで、遠距離恋愛を余儀なくされた。そんなことがあって、物理的に離れ離れになったら、サイレント期間に入る前兆かもしれません。

本人同士に離れるつもりはなくても、運命に導かれてしまうのです。

猛列に会いたいと思っているのに、お互いの都合が合わない、何らかのアクシデントが起こるなどして会えない状態が続いているなら、サイレント期間に入る前兆です。

相手への執着心を一度手放して、自己研鑽の時間を持つようにしましょう。

ストレスなどから、お酒、甘い物などを大量に摂取せずにはいられなくなったり、スマホのゲームがやめられなくなったりしたら、サイレント期間に入るべきだという前兆かもしれません。

2人の関係が負担の原因になっているのかもしれません。思い当たる節があるのなら、一度離れてみるべきでしょう。

2人が交際をしていることをよく思わない人がいて、交際を反対されるようになるかもしれません。それは、サイレント期間に入る前兆です。

反対されるのには、何か理由があるはず。それを克服するために、一度離れて修行をするべきなのです。

サイレント期間中には、新しい異性との出会いが訪れることもあります。

ツインレイと気持ちが通じ合わず、そのつらさや苦しみを忘れるために、他の異性と付き合う人もいるかもしれません。

しかし、サイレント期間中に出会った相手との恋愛はそう長くは続かないことがほとんど。次第に、運命の相手であるツインレイではなければダメだ、という気持ちが芽生えてくるでしょう。

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▶次のページでは、サイレント期間の過ごし方を紹介します。