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コラム 婚活

バチェラー3から考える「婚活で選ばれない女」の特徴 #バチェラー3考察

やまとなでし子

2019年9月から配信がスタートした『バチェラー・ジャパン』シーズン3。ひとりのハイスペックな独身男性「バチェラー」をめぐって、20人の女性が火花を散らす婚活サバイバル番組。バチェラーに選ばれた女性と、選ばれなかった女性のちがいとは? 最終的にバチェラーが結婚相手に選ぶ女性は誰? 『バチェラー・ジャパン』大好きコラムニスト・やまとなでし子さんが、毎週の配信話を追いながらガチ考察します!

9月13日からAmazonプライム・ビデオで配信が開始された話題のバチェラー最新作。みなさんはもうご覧になったでしょうか?

この連載では、そのバチェラー3のエピソードと恋愛について、毎週紐解きながら分析をしていきたいと思います。

今回は、9月13日に配信された1~3話をもとに分析します。

3代目バチェラーが「結婚相手に求めるもの」

今回の主役となるバチェラーは友永真也さん。フランスに留学経験があり、お父様はなんと病院経営者、ご本人も輸入貿易企業を経営する31歳。歌舞伎界にいそうな品のあるイケメンで、立ち振る舞いからも裕福な家庭で育った余裕を感じさせます。

そして今までのシーズン1・2のバチェラーは恋活目的寄りに感じる場面もありましたが、今回はエピソードの端々から結婚への本気度の高さが感じられました。

その理由のひとつが、婚約指輪を自分で用意してきたという気合いの入りっぷり。その指輪は、ダイヤのみならず、ルビーとサファイアもあしらわれた、彼の原点・フランスの国旗カラーをイメージしたと思われるオリジナルデザイン。

そしてもうひとつ。初回は一挙3話配信となりましたが、その中で見てとれた「友永さんが結婚相手に求めるものが明確である」ということ。

私の主観も入りますが、1~3話のエピソードから読み取ったバチェラーの理想は以下の通りです。

3代目バチェラー友永さんが結婚相手に求めるもの

・まず芯がある強い女性であること

・三歩下がってついてくるタイプではなく、自分で歩いていけるタイプであること

・家族を大切にできる女性であること

・神戸で一緒に暮らせること

・犬を飼えること

・ゴルフができること(今できなくてもはじめる意欲があれば可)

・結婚への本気度が高いこと

・自分自身が「この女性のためなら自分を犠牲にしてもいい」と思えるほど愛せること

初回の1~3話では、この条件から外れている人から落ちているように見受けられました。

1~3話でバチェラーに選ばれた&選ばれなかった女性たち

特に、人数が多い初回の数話は一番残酷です。ガツガツしてでも自分から話しかけて内面を知ってもらうなど爪痕を残さない限りは、バチェラーも肩書き、年齢、ルックスといった目に見えてわかるものだけでしか判断せざるをえないため、無情にも中身を見られることなく落とされてしまいます。

もちろん自ら話しに行ったとしても友永さんの好みのタイプでなければ、Berryz工房のももちを思わせる不思議キャラ、国分さんのようにサクッと落とされてしまいますが……(あれもまわりの女子に利用されてけしかけられた感もあり少しかわいそうでしたね)。

たとえば1話で落とされた経営者の松本さん、サロンオーナーの庄子さんは、会社を経営しているがゆえに神戸に地盤を移すことが難しい人たち。バチェラー・ジャパン史上初の外国人参加者である李さんも同様に、国際結婚をして永遠に神戸に住めるのかというと現時点ではグレーです。

次に、最年少21歳の徳田さんや、看護学科に通う現役大学生・浦田さんのように若すぎる、またはこれから社会に羽ばたいていく学生であるがゆえに結婚への本気度がグレーな人たち。特に浦田さんは大学卒業後に神戸に拠点を移すことが難しそうという点でも、バチェラーから明確にNGを出されていました。

ダンプカー運転主の古澤さんや、ラウンジ嬢の佐々木さんなど、バチェラーとは育ってきた環境が大きくちがいそうな方も落とされていました。

『北風と太陽』の「北風」になってはいけない

これらの方々とはちがい、唯一自爆したのが下町娘の加賀美さん。

2話ではバチェラーに1分だけ時間がほしいとお願いし、「私がこの中で一番友永さんへの気持ちが強い! 好きです!」とアピール。まだ2話なのに何を根拠に一番? とハテナマークになる一方的すぎるアピールです。

『北風と太陽』の太陽のように、相手の性格や状況を読みながら気持ちを動かす手法をとるのではなく、ただただ「私、好きなんです!」と一方的に気持ちを伝えるだけ。

その場での一瞬の印象づけにはなるものの、相手の気持ちを大きく動かすものにはなりません。そもそもバチェラーが好きであることを前提に来ている場なので、せっかく手に入れたアプローチの時間でそのアピールは不要ですし、告白は関係が築かれた後半にかわいげをアピールする手段のひとつとして使うのがベスト。

出会ったばかりの時期は、自分を知ってもらうことや、純粋にかわいい、好きかも、と思ってもらうことに徹するべきです。

そんな中、彼女は3話でバチェラーにエロマッサージをして強引に落としに行くという、さらなる一方的な北風っぷりを発揮。

明らかなお色気手法は、女性経験の少ない男性や、ひと晩の相手として選ばれるためには通用しますが、今までモテてきた男性には通用しませんし、ましてや永遠のパートナーを選ぶ場ではなおさらです。

アプローチを履きちがえて、自らの価値を落とす手法で自爆してしまいました。

好きな人の心を射止めたいなら「太陽」になるべし

一方で、同じ3話でも対照的だったのが、バツイチモデルの田尻さん。

北風のように一方的なコミュニケーションではなく、ただただかわいい女として振る舞うこと、あだ名をつけ合うなど距離を縮めることに徹し、太陽のように友永さんの心を開いていました。

最後は自分を好きになってもらうのが勝ち! であることをきちんと理解しているのはもちろん、男の落とし方を熟知しているように見えました。この後、バツイチ子持ちであるという告白がどう効いてくるのかが見ものです。

「婚活で選ばれる女」がやっていること

また、婚活的に素晴らしいテクニックを使っていたのがぶどう農家の岩間さん。

もちろん美人ではあるのですが、飛び抜けた個性があるわけではありません。しかし逆にすべてにおいてマイナスになる点がなく、品と清潔感があり柔らかい雰囲気の第一印象、さらに家族の話で家庭的な女性を間接的にアピール。

何においても出すぎずほどよい。婚活の第一段階で一番選ばれやすいのがこの方の振る舞いです。

ただ、永遠にそのままでは没個性のまま終わってしまいます。そこもきちんとしていたのが岩間さんのすごいところ。

2話のヘリコプターデートでは、東京タワーを先に探すゲームを友永さんに持ちかけられたときなど、初回とは打って変わって一気に砕けた印象に。負けず嫌いをノリよくアピールするなどしてまったくちがった一面を見せていました。

最初に自分を出しすぎず、選ばれてから少しずつ中身を見せていくという婚活パーティの定石を使いこなしており、拍手喝采ものでした。

「無駄な出し惜しみ」は時として敗因に

逆にもったいないことをしていたのがシンガーの金子さん。

せっかく友永さんと同じフランスの高校に通っていたというレアな共通点があるのに、初回ではそれを出し惜しみして、「教えるのはまた今度」と引っ張ってしまっていました。

これはたしかに1回分寿命は延びますが、初回からそれを開示していれば、唯一無二の共通点トークで一気に距離を縮めてほかの女性と差をつけることができたのに、非常にもったいなさを感じました。武器も使い方を誤ってしまうと切れ味が悪くなってしまいます。

破天荒なモンスターも見逃せない!

そして今回の功労賞は社長令嬢の髙田さん。

初っ端のバチェラーへの挨拶で唇にキスをかまそうとするなど、破天荒な振る舞いで視聴者を驚かせた彼女。

ただ、初回のカクテルパーティで誰が一番最初に誘ってくるか、積極性を見ていた友永さんに最初にアプローチしたことで、その勇気を買われて選ばれました。

隙あらばバチェラーの唇を狙っている彼女。と、思いきやゴルフデートのときの消極的な姿など、思ったよりもメンタルは強くないのか? 今シーズンのかき回し役となってくれるのか? 今後も目が離せません。

そのほかにも、バチェラーの本命候補のひとりと思われる元ミス・ユニバースの野原さんや、お気に入りに見えるIT企業勤務の濱崎さんなど、気になる方はまだまだいますが、これからの連載で触れていきたいと思います。

どんな結末になるのか、毎週金曜日を楽しみにしながら一緒に追って行きましょう!

(やまとなでし子)

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