目立つ人は嫌われる? 特徴と好印象な目立ち方も解説
あなたのまわりに、なぜかいつも職場で目を引き強く印象に残る目立つ人っていませんか? 目立つことはそれだけ魅力があっていいことですが、いきすぎると嫉妬などのデメリットもあるもの。この記事では、目立つ人の特徴やメリット・デメリット、いい意味で目立つ方法について、心理コーディネーターの織田隼人さんに解説してもらいました。
目立つ人のメリットとデメリット
注目されることが多い人には、目立つことによっていいことも悪いことも起きます。
目立つ人のメリットとなる部分、デメリットとなる部分をチェックしましょう。
目立つ人のメリットとは?
目立つ人は評価されやすいので、能力が高ければその分だけ上乗せしていいように見られることが多いです。
注目される分、早く多くの人に評価されて出世の道なども開けやすいですし、新しいチャレンジなども任されやすくなります。
また、評価される状態を作り出せれば自分の意見も通るようになりやすいです。
外部との調整などでも、目立っている分、クライアントから覚えてもらって指名されたりするといったよい状態も生まれやすいです。
目立つ人のデメリットとは?
目立つ人のデメリットは「失敗したとき」や「低評価されたとき」も、その部分が強調されて評価されることです。
つまり、失敗したり評価が低かったりしたときには、ほかの人以上にまわりから「ダメだった」と思われてしまいがちです。
また、相手に嫌がられる行動をとってしまったときも、目立っている分、印象に残りやすく「こいつの意見は絶対に聞かない」というように強く反発されることがあります。