「寝落ち通話」で付き合ってない男女の距離を縮めるコツ
寝落ち通話のメリット
続いては、なぜハマる人が多いのか、寝落ち通話のメリットを紹介します。
1.誰かと一緒に寝てる気分になれる
寝落ち通話にハマる人が多いのは、誰かと一緒に寝てる気分になるからです。
1人で寝るのが寂しい夜でも、寝落ち通話によって誰かと一緒に寝てる気分になるので、心が安らぐんですね。
自分が先に相手の声が聞きながら寝落ちしても、相手が先に寝落ちして寝息を聞くでも、どっちにしても誰かと一緒にいる気分を味わえます。
2.自分の話を聞いてくれる人がいてうれしい
寝落ち通話のメリットとしては、自分の話を聞いてくれる人がいてうれしいというものも挙げられます。
寝る前の時間というのは、あとは眠って明日を迎えるだけという、1日の中で誰にも邪魔されないひとときですよね。
そのため、話をたくさん聞いてもらいやすいんです。
おしゃべり好きの女性と通話すると、僕が寝落ちする寸前まで話し続けるケースが多いですね。
このようにおしゃべりな人にとって、寝落ち通話は自分の話を聞いてもらえる貴重な時間といえます。

話を聞いてほしい女性心理を、分析・解説します。
3.眠る前に好きな人の声を聞ける幸せ
寝落ち通話のメリットには、眠る前に好きな人の声を聞ける幸せもあります。
眠る前に好きな人の声を聞けると、安心できますよね。心が落ち着いた状態で眠ると、よく眠れます。

「声が好き」は脈ありサイン? 心理カウンセラーの桑野量さんが解説します。
4.好きな人の寝息を聞くのも楽しい
好きな人の寝息を聞いて楽しめるのも、寝落ち通話にハマる理由です。
好きな人の寝息は「かわいいな……」と愛おしい気持ちになれます。
また起きてからLINEで「寝息がよく聞こえたよ♡」と意地悪して楽しむこともできるので、2人の仲がますます深まりますよ。
5.寝つきが悪い人は助かる
寝つきが悪い人も寝落ち通話にハマりやすいです。
寝つきが悪い人にとって、夜の眠る時間は苦痛になりやすいですが、自分が寝落ちするまで通話できると、気が紛れるんですよね。
僕も寝つきが悪いほうなのですが、通話をしていると時間を忘れられるので、気づいたらウトウトできるんです。
寝落ち通話のデメリット
メリットの多い寝落ち通話ですが、実はデメリットもあります。失敗して後悔しないためにも、対策法とセットで事前に把握しておきましょう!
1.自分のいびきを聞かれる可能性がある
寝落ち通話では、自分のいびきが聞かれることに注意しましょう!
自分が先に寝落ちしてしまうと、あなたのいびきが通話相手に聞かれる恐れがありますよ。
気心知れた友達が相手だったらいびきを聞かれたところで問題ありませんが、好きな人と寝落ち通話をして、いびきを聞かれてしまったら絶望ですよね。
自分のいびきを聞かれたくないなら、「そろそろ眠いから寝るね」と通話をやめたほうが賢明です。
2.相手に先に寝られると寂しい
「寝落ち」通話なので仕方ない部分もあるのですが、相手が先に寝落ちる可能性もあります。
少し寂しくなるくらいならまだ良いですが、相手が先に寝落ちてばかりだと「私と話すの、楽しくないのかな……」などと気になる人もいるかもしれません。
通話する前の時点で相手が眠そうだったら、早めに電話を切り上げるか別の日に電話するのも手ですよ!
3.通話に時間を取られる
寝落ちるまで電話を続けると、相手との通話時間は結構な長さになります。1回の通話が1時間だとしても、週3回通話したら毎週3時間。
この時間を「相手との幸せな時間に使えて良かった!」と思うか、「もっと他のことに使えたのに……」と思うかは、考えが別れるところですね。
自分も相手も嫌にならないくらいの長さ・頻度で通話することが大切です!
▶次のページでは、具体的な寝落ち通話のやり方を紹介します。